こんばんは!
本日もブログを書いていこうと思います。
今回は「仕事ができる人」と言われるためにどんな能力が必要かということについてです。
ではよろしくお願いします。
仕事ができる人と言われるには3つの能力が必要
ふだんからボヤボヤしている私。
たまには、「仕事ができる」とか「能力高い」とか、
そんなことを言われたいものです。
でも、「仕事ができる」と言われるために
あるいは「能力が高い」と言われるために
いったいどんな能力を伸ばせばいいのでしょうか。
そんな疑問の解決の一端となる記事が、この雑誌に載っていました。
「PRESIDENT」には「職場の心理学」という連載があります。
今回のテーマは
認知・非認知・メタ認知
仕事がデキる人はどこが違うのか
です。
「仕事ができる」と言われるためには、どんな能力を伸ばせばいいのか、
この記事を参考にしていこうと思います。
まず、「認知」という語句ですが、
これは知覚・判断・想像・推論・決定・記憶・言語理解といった能力です。
「認知」ということば自体が曖昧な感じですが、
「知る」とか「覚える」とか「考える」というようなものの総称って感じですかね。
それを踏まえて、「認知能力」「非認知能力」「メタ認知能力」についての解説を見ていきます。
(以下、引用はすべて「PRESIDENT2024.3.15号」より)
まずは「認知能力」。
情報の処理・記憶・学習・問題解決など、知識やスキルを獲得し利用する能力
これがあると頭がいい人って言われそう。
学校でいい成績をとる人は、これらの「認知能力」があるんでしょうね。
次に「非認知能力」。
自分の気持ちや行動を制御する能力。
具体的には、
自分をやる気にさせる力や忍耐強く取り組む力、集中力、我慢する力、感情コントロール能力、人の気持ちに共感する能力、コミュニケーション能力
です。
頭(知的能力)を使うのではなく精神力を使うって感じの能力ですね。
最後に「メタ認知能力」。
自分の思考や行動を客観的に把握する能力
これは、自分で自分を把握する能力です。
さて、こうやってそれぞれ見てみると、
「認知能力」だけあっても仕事ができる人とは言えません。
頭だけよくてもだめだからです。
感情をコントロールしたり、コミュニケーションをとったりする能力がなくては仕事ができる人とは言えません。
もちろん「非認知能力」だけが優れててもダメなのは言うまでもありません。
根性だけで仕事ができるほど世の中はあまくないですよね。
そして、自分で自分を把握する「メタ認知能力」も不可欠です。
つまり、仕事ができる人というのは3つの能力すべてが必要ということです。
ということは、これからの課題は、3つの能力を少しずつ高めていくことです。
そのために訓練が必要です。
「PRESIDENT」にはその方法について少しだけ触れられていましたが、読んでみてイマイチ理解できませんでした。
よって、3つの能力に関してはこれからの課題としていくことにします。
ともかく、仕事ができる人間になるために、「認知能力」「非認知能力」「メタ認知能力」の3つの分野を伸ばす必要があります。
そのことを知れただけでも大きな収穫です。
私は学びといえば「認知能力」の分野を優先していたので、これから偏りのないように能力を高めていくようにします。
ということで・・・
今回は「仕事ができる人」と言われるためにどんな能力が必要かというテーマでした。
ちょっと難しかったですね。
これから能力を高めていくよう努力します。
ではまたあした!
皆様の応援も日々、待ってます。
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