自分も認知症になる可能性がある 2024-01-24

こんばんは!

最近、物忘れが激しいお年頃。

とうとうボケてきたのかなぁと思ってしまいます。

 

まあ、一応、冗談ではあるんですが、いつか冗談でなくなるときがくるのかも。

今回は母の認知症について書いてみようと思います。

 

 

いつか自分も認知症になるかも

 

今回のブログを書こうと思ったきっかけは「サンデー毎日」で連載されている、蛭子能収さんの「えびすごろく」を読んだことです。

 

今回の「えびすごろく」はこう始まります。

認知症のことを公表してからも、ちょこちょこと仕事の依頼が来る。年が明けてから、毎週、誰かに会っている。

(サンデー毎日2024年2/4号「えびすごろく」より)

 

そういえば、蛭子さんって認知症だったんだなぁってことを思い出しました。

彼の認知症はけっこう進んでいて、おぼえていないことのほうが多いそうだ。

 

認知症は私にとってもけっこう身近な病気です。

なぜなら、私の母も認知症だから。

数年前までは、ただの天然ボケだなぁと思っていたんですけどね・・・。

 

認知症になったきっかけは脳梗塞です。

頭痛で病院にいくと脳梗塞と診断されました。

ただ、それほど重くなく、思ったより早く退院できたようです。

 

しかし、自宅に戻ってからが大変でした。

いままで1人でできていたことができなくなっていたのです。

 

脳梗塞がきっかけとなって認知症になってしまったようです。

(その辺の詳しいことはわかりません)

 

さらに、昨年、肺炎で入院してからは、もっとひどくなってしまいました。

いまは施設にいるんですが、ほとんど無表情です。

私のことも「この人だれ?」というまでになりました。

 

むかしの元気だった母親の面影はありません。

これが私の母の悲しい現実です。

 

☆☆☆

 

今朝、蛭子能収さんの連載を読みました。

そうしたら、こう思ったわけです。

 

私もいずれ認知症になるかもしれない。

覚悟しなきゃな、と。

 

人は自分が死ぬのをけっこう遠い未来だと思うものです。

きっと自分が死ぬ姿なんて想像したくないからです。

でも、人は必ず死にます。

 

必ずではないけど、もしかしたらそうなってしまうかもというものもあります。

たとえば、癌。

 

私は、まさか自分が血液の癌になるとは思っていませんでした。

一生、癌とは無縁だと思っていたほどです。

 

それと同じことが認知症にもいえるかもしれません。

私が認知症になる可能性だってあるのです。

 

だから、そうなる可能性を否定しないでおこうと思います。

 

仮に認知症になったとしても、蛭子さんのようにお仕事はできるかもしれません。

そうあまくはないと言われそうではありますが。

 

ともかく、認知症についての本を読んだり、動画を見たりすることにします。

 

そして、自分はそうならないという甘い考えを捨てることにします。

 

 

ということで・・・

 

今日は認知症に関することを書いてみました。

後半は仮定の話です。

でも、世の中そんなにあまくないですから、自分はそうならないという考えは持たないようにします。

 

それではまた明日!

 

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