運のいい人になるための朝の習慣3選 2024-02-07

こんばんは!

前回、「運」について書いてみました。

「運」は自分の手で掴み取ることができる。

そのための行動パターンや物事の捉え方、考え方があるという話をしました。

 

今回は、「運のいい人になるための習慣」というテーマで書いていきます。

よろしくお願いします。

 

 

運のいい人になるために毎朝こんなことをしよう

 

運をよくするためにどうしたらいいか。

そのヒントが書かれた本があります。

 

今回は、この本を参考にしながら、運をよくするために毎朝やったほうがいいことを書いていきます。

 

(1)毎朝早起きして軽く運動する

成功者に朝型の人が多いというのは、勝手な私の印象でしょうか。

でも、やっぱり、ビジネス雑誌などを読んでいるとそう思っちゃいます。

 

「早起きは三文の徳」と言いますから。

早く起きるとやっぱりお得なんでしょうね。

 

実は、脳科学的に考えると、早寝早起きってとてもいいそうです。

なぜなら、規則正しい生活を送っていると、セロトニンがしっかり出るからです。

 

セロトニンというのは心のバランスを整えたり、安心感をもたらすための神経伝達物質です。

 

そのためしあわせホルモンと呼ばれています。

そう呼ばれるくらいだから、「運」をよくするためには必要不可欠。

 

毎日規則正しい生活をして、セロトニンをしっかり分泌して、しあわせを感じましょう。

 

なお、セロトニンの分泌には、朝の光を感じたり、適度な運動をすることが必要だそうです。

だから、毎朝早起きして、外に出て運動するのがベストなのです。

 

毎朝、ウォーキングをするだけで運気があがりそうですね。

 

(2)毎朝、夢や目標を意識する

「夢や目標を紙に書いて貼っておく」、それが実現のコツだという話を聞いたり読んだりしたことがあります。

実際、私も自分がつくった目標を毎日眺めるようにしています。

 

夢や目標を毎日眺めることのどこがいいのでしょうか。

 

夢や目標の実現を脳がイメージすると、それを快と感じドーパミンが分泌されるそうです。

 

ドーパミンは「やる気」のもとで、行動を起こすときのモチベーションを高める働きがある神経伝達物質です。

 

だから、夢や目標を意識するとドーパミンが分泌し、やる気を促してくれるのです。

やる気が起きれば夢や目標の達成が近づいてきます。

 

夢や目標を毎日強烈に意識することは自分の運気を上げる行為だといえるでしょう。

 

(3)毎朝、祈る

やっぱり神頼みかい!?

と思ったら、祈ることは心と体の健康にプラスに働くらしいのです。

心と体が健康であれば、運はあがっていきます。

 

また、自分より、自分以外のだれかの幸福を願った祈りのほうがよいようです。

それは、脳がその祈りを「よい祈り」だと判断するからです。

 

脳が「よい祈り」と判断するとベータエンドルフィンドーパミンオキシトシンなどの脳内快感物質が分泌されます。

それらは、多幸感や快感をもたらすそうです。

 

もちろん自分の幸せを祈るのはかまいません。

ただ、自分だけの幸せを願うのではなく、自分と自分に関わる人の幸せを願うことが「よい祈り」になると思います。

 

それから、祈りというと宗教的な感じがします。

が、この場合、神や仏に祈るというよりは、自分の思いを強く念じるというのに近いような気がします。

 

「よい祈り」を継続して、心や体の健康をプラスにしていきたいものです。

 

 

最後に

 

中野信子さん「科学がつきとめた『運のいい人』」を読んで、毎朝できそうなことをまとめてみました。

3点あげましたが、それぞれ科学的根拠があるようです。

もっと詳しいことが知りたい方は、実際に本を読んでみることをおすすめします。

 

正直、私は「祈る」ことはやっていませんでした。

これから毎朝祈ってみようかなと思っています。

 

ではまた明日!