「あいつがうつ病になったのは、お前のせいだ」と言われた話 2023-11-15

こんばんは!

本日はお仕事でした。

というわけで、ブログを書いていきます。

 

本日視聴した番組2つ

 

休憩中にはNHKスペシャル「ドキュメント・エルサレム」を見ました。

www.nhk.jp

 

2004年放送のドキュメンタリーでちょっと古いのですが、とても勉強になります。

イスラエルとパレスチナの問題点がよくわかりました。

 

帰りの電車では読書をして、ちょっと自分を高めようと試みました。

 

帰宅後はすぐに晩ごはんを食べたのですが、その際にNHKの「サイエンスZERO」を見ました。

www.nhk.jp

 

木星探査機の話でした。

わたしは知らなかったのですが、木星には92個の衛星があるそうです。

月が92個なんて想像できませんよね!?

 

それだけでも驚きだったんですが、なんと木星の月の地下に「海」があるそうなんです。

「海」があるということは、そこに生命がいる可能性もあるわけです。

ホントにビックリですね。

 

それで、この木星探査機「JUICE」が探査にいくわけです。

夢がありますよね。

 

今日はとても勉強になりました。

 

 

今日思い出したこと

 

今日、仕事中にふと思い出したことがあります。

それは、昔勤めていた会社のことです。

 

かつて、わたしの同僚の部下がうつ病になってしまいました。

会社の仕事がきつかったのか、わたしの同僚と折り合いが悪かったのか、とにかくうつ病がきつかったようで、会社はやめることになりました。

 

わたしはその人と仲がよかったので、とても残念に思っていました。

 

それからしばらくたったある日、社長と話す機会がありました。

そして社長はこんなことを言うのです。

 

「あいつがうつ病になったのは、お前のせいだ」

 

社長が何を根拠にそんなことを言ったのかわかりません。

 

あえて誰のせいかを決めるならば、うつ病になってしまった人の上司であるわたしの同僚のせいであり、それを管理する立場の社長のせいです。

 

わたしに責任があるとしたら、力になってあげられなかったことです。

 

でも、なんの根拠もなしに、社長はわたしに責任を押し付けたのです。

ホントに驚きました。

 

わたしは、あまりにもガマンができなくて、私よりも上位の役職の人に相談しました。

たぶん、その人が社長にそれとなく伝えてくれたと思います。

 

ところがそれから数ヶ月後、社長はまたわたしにいいました。

 

「それでもやっぱりうつ病になったのはお前のせいだ」

 

 

あれから十数年経ちました。

会社をやめて十年以上経っています。

 

でも、社長に言われた数々のことばは、いまだにわたしの脳裏に焼き付いたままです。

 

いま思えば、本当にイカれた社長だったと思います。

その会社に出会わなければ、わたしはそんなに苦しまなくても済んだだんだろうなぁと思います。

 

ということで、今日、ふと思い出したことでした。

それではまた明日!