2017-03-19 「ラ・ラ・ランド」について書いたはあちゅうさんのブログを読んで。

こちら、私の尊敬するはあちゅうさんのブログ。

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この中ではあちゅうさんが

 映画ってそもそも
「ここが好きだ」「いや、私はそこはよくわからなかった~」
「これが好きならこれを見て!!」とか
人との感性の違いを楽しみながらわいわい話すのがいいのに、

 って言ってるんだけど、

 

まさに、これは同意見。

 

 

みんな、考え方や意見や気持ちはちがうから、

だから、人と話をしているとおもしろい。

 

「みんないい」

って言っている映画があるのに、

 

「よくなかった」

と言ってしまうと、反感買うのは、やっぱりおかしい。

 

特に

「オレはこう思っている。だから、お前もこう思うはず」

という考え方をしている人は

 

そうとう、頭がおかしい人だと思う。

 

 

ちなみに、私のまわり(リアルの世界)で「ラ・ラ・ランド」を観たという人はいない。

 

実は、「ラ・ラ・ランド」を観た私は、少数派なのだ。

 

そもそも、映画館で映画を観に行く人が少ない。

 

だから、ネットの世界ほど、リアルで「ラ・ラ・ランド」は盛り上がっていないと思う。

 

 

ちなみに、私は、「ラ・ラ・ランド」にのめり込みました。

 

いい映画だった。

 

ストーリーが、私の思い描いていたのとちがうのが、またよかったと思う。

(私の、理想と思っている結末はハッピーエンド)

 

音楽も構成もカメラワークもすごくよかった。

 

でも、好みは人それぞれだから、

おもしろくなかったという人がいても、否定しません。

 

 

はあちゅうさんとは、ちょっと映画に対する意見はちがいます。

 

でも、ちがう人間だし、生きている世界がちがうのだし、ちがう経験をしているのだから、

 

ちがって当たり前です。

 

ちがうからこそ、おもしろいんでしょう。

 

なんで、自分とちがうと、いけないんでしょうね?

同調圧力がかかるんでしょうね?

 

まあ、そういう人もいるのが、人間社会ってことで

それもまた、人間のおもしろさなんだろうなぁ。