こちら、私の尊敬するはあちゅうさんのブログ。
この中ではあちゅうさんが
映画ってそもそも
「ここが好きだ」「いや、私はそこはよくわからなかった~」
「これが好きならこれを見て!!」とか
人との感性の違いを楽しみながらわいわい話すのがいいのに、
って言ってるんだけど、
まさに、これは同意見。
みんな、考え方や意見や気持ちはちがうから、
だから、人と話をしているとおもしろい。
「みんないい」
って言っている映画があるのに、
「よくなかった」
と言ってしまうと、反感買うのは、やっぱりおかしい。
特に
「オレはこう思っている。だから、お前もこう思うはず」
という考え方をしている人は
そうとう、頭がおかしい人だと思う。
ちなみに、私のまわり(リアルの世界)で「ラ・ラ・ランド」を観たという人はいない。
実は、「ラ・ラ・ランド」を観た私は、少数派なのだ。
そもそも、映画館で映画を観に行く人が少ない。
だから、ネットの世界ほど、リアルで「ラ・ラ・ランド」は盛り上がっていないと思う。
ちなみに、私は、「ラ・ラ・ランド」にのめり込みました。
いい映画だった。
ストーリーが、私の思い描いていたのとちがうのが、またよかったと思う。
(私の、理想と思っている結末はハッピーエンド)
音楽も構成もカメラワークもすごくよかった。
でも、好みは人それぞれだから、
おもしろくなかったという人がいても、否定しません。
はあちゅうさんとは、ちょっと映画に対する意見はちがいます。
でも、ちがう人間だし、生きている世界がちがうのだし、ちがう経験をしているのだから、
ちがって当たり前です。
ちがうからこそ、おもしろいんでしょう。
なんで、自分とちがうと、いけないんでしょうね?
同調圧力がかかるんでしょうね?
まあ、そういう人もいるのが、人間社会ってことで
それもまた、人間のおもしろさなんだろうなぁ。