自分にとっての第一歩を踏み出す(「ファーストマン」を観て) 2019-02-14

おはようございます!

みっちーです。

 

昨日は、TOHOシネマズ新宿で映画「ファースト・マン」を観てきました。 

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あの「ラ・ラ・ランド」の監督デイミアン・チャゼルと主演のライアン・ゴズリングがタッグを組んだこの作品、とてもおもしろかった!

 

ファースト・マンというのは、月に初めて行った男ということで、ニール・アームストロングの伝記だ。

 

アポロ11号でアームストロングが初めて月に上陸したのが1969年のこと。なんと今から50年も前だ。iPhoneはおろか携帯電話だってない時代。ちなみに我が家のテレビは白黒だったらしい。

 

そんな大昔の技術で月に行ったわけだから、さぞかし大変だっただろうなぁと思う。

 

ストーリーはとてもよかったし、主役のライアン・ゴズリングもよかったし、映像もすばらしかったし、かなり満足度の高い作品でした。

 

と、前置きが長くなりましたが、それでは、昨日思ったり感じたりしたことを書いていきます。

 

 

まずは一歩踏み出そう

 

一人の人間にとって小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ

 

アームストロングといえば、月の第一歩目の足跡とともに、このことばが有名だ。

 

誰も成し遂げたことのないことをやってのけた彼のことばだから、重みがちがう。

 

私なんかには、到底人類の飛躍のための一歩など踏み出すことなどはできない。

 

が、しかし、自分のための一歩ならどうだろうか。

 

ふだん、勇気のない私は、新しいことや面倒くさいことに関しては前に進まない。

 

一歩も踏み出さない。だから足跡も残らない。

 

なにかを成し遂げるには、まず前に進まなければならない。自分にとって初めてのことは前に進むのが怖い。躊躇して当たり前だ。

 

だが、アームストロングとちがうのは、私はなにかをやろうとしていることは、すでに誰かがやっていることが多い。まねできる人がいっぱいいる。だからその人のまねをすればいいのである。

 

一歩踏み出さなければ、何も生まれない。

 

自分が踏み出す第一歩が偉大な飛躍になるかもしれないのに。

 

ならば、いまの私にとっては小さな第一歩を、私の人生にとって偉大な飛躍になるように踏み出すべきなのだ。

 

アームストロングのようにはなれないが、自分の道を一歩踏み出すことなら誰でもできるはずだ。だからやらねばならぬ。

 

ファースト・マン」を観て、私はそう感じたのであった。