おはようございます!
みっちーです。
昨日は、TOHOシネマズ新宿で映画「ファースト・マン」を観てきました。
あの「ラ・ラ・ランド」の監督デイミアン・チャゼルと主演のライアン・ゴズリングがタッグを組んだこの作品、とてもおもしろかった!
ファースト・マンというのは、月に初めて行った男ということで、ニール・アームストロングの伝記だ。
アポロ11号でアームストロングが初めて月に上陸したのが1969年のこと。なんと今から50年も前だ。iPhoneはおろか携帯電話だってない時代。ちなみに我が家のテレビは白黒だったらしい。
そんな大昔の技術で月に行ったわけだから、さぞかし大変だっただろうなぁと思う。
ストーリーはとてもよかったし、主役のライアン・ゴズリングもよかったし、映像もすばらしかったし、かなり満足度の高い作品でした。
と、前置きが長くなりましたが、それでは、昨日思ったり感じたりしたことを書いていきます。
まずは一歩踏み出そう
一人の人間にとって小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ
アームストロングといえば、月の第一歩目の足跡とともに、このことばが有名だ。
誰も成し遂げたことのないことをやってのけた彼のことばだから、重みがちがう。
私なんかには、到底人類の飛躍のための一歩など踏み出すことなどはできない。
が、しかし、自分のための一歩ならどうだろうか。
ふだん、勇気のない私は、新しいことや面倒くさいことに関しては前に進まない。
一歩も踏み出さない。だから足跡も残らない。
なにかを成し遂げるには、まず前に進まなければならない。自分にとって初めてのことは前に進むのが怖い。躊躇して当たり前だ。
だが、アームストロングとちがうのは、私はなにかをやろうとしていることは、すでに誰かがやっていることが多い。まねできる人がいっぱいいる。だからその人のまねをすればいいのである。
一歩踏み出さなければ、何も生まれない。
自分が踏み出す第一歩が偉大な飛躍になるかもしれないのに。
ならば、いまの私にとっては小さな第一歩を、私の人生にとって偉大な飛躍になるように踏み出すべきなのだ。
アームストロングのようにはなれないが、自分の道を一歩踏み出すことなら誰でもできるはずだ。だからやらねばならぬ。
「ファースト・マン」を観て、私はそう感じたのであった。