こんにちは!みっちーです。
昨日は仕事が休みだったので、映画観て、ドラマ観て、
とあいかわらずダラダラな休みを過ごしてました。
では、昨日思ったことや考えたことを書いていきます。
ちいさな独裁者を観て
映画を観に行った。
この作品は、ドイツの脱走兵が軍服を拾って、それを着ていたら大尉だと思われ、ナチス将校の威光までも手に入れてしまった話。
偽物の大尉なのに、本物らしく振る舞ったら、まんまとみんな従ってしまったのだ。
なんと、この話は実話だというから驚きだ。
もともとは脱走兵だから、勇気もないし臆病なはずなのに、権力を手に入れたらだんだん大胆になっていった。
そして、史上最大級のクソ男に変貌していく。そのクソぶりには目を覆いたくなるほどだ。
映画のストーリーはおいといて、思ったことは、いつの時代もどこであっても
権力を持つと人はクズになりやすい
ということ。
権力というのは、大統領や総理大臣という国のトップというだけでなく、あるコミュニティのボスやベテランであればみんなあてはまる。
学校のガキ大将や職場のお局様とかもそう。その会社のベテラン社員なんかも権力者であると言えよう。
そういうやつはクズになる。
だから人は権力を持ったら自分を常に省みる必要がある。
新入社員の頃は初々しくてがんばっていたのに、後輩が入ってきた途端いばったりするものクズのはじまりだ。
まわりを見渡せば思い当たるものがたくさんある。
もちろん自分もそうなってしまう可能性だってある。いやもしかしたらもうそういう傾向があるかもしれない。
だから常に注意しなければなるまい。
人は権力を持つとクズになる。クソになる。
常に自分を戒めたい。