人は権力を持つとダメになる(「ちいさな独裁者」を観て) 2019-02-13

こんにちは!みっちーです。

 

昨日は仕事が休みだったので、映画観て、ドラマ観て、

とあいかわらずダラダラな休みを過ごしてました。

 

では、昨日思ったことや考えたことを書いていきます。

 

 

ちいさな独裁者を観て

 

映画を観に行った。

dokusaisha-movie.jp

 

この作品は、ドイツの脱走兵が軍服を拾って、それを着ていたら大尉だと思われ、ナチス将校の威光までも手に入れてしまった話。

 

偽物の大尉なのに、本物らしく振る舞ったら、まんまとみんな従ってしまったのだ。

 

なんと、この話は実話だというから驚きだ。

 

もともとは脱走兵だから、勇気もないし臆病なはずなのに、権力を手に入れたらだんだん大胆になっていった。

 

そして、史上最大級のクソ男に変貌していく。そのクソぶりには目を覆いたくなるほどだ。

 

映画のストーリーはおいといて、思ったことは、いつの時代もどこであっても

 

権力を持つと人はクズになりやすい

 

ということ。

 

権力というのは、大統領や総理大臣という国のトップというだけでなく、あるコミュニティのボスやベテランであればみんなあてはまる。

 

学校のガキ大将や職場のお局様とかもそう。その会社のベテラン社員なんかも権力者であると言えよう。

 

そういうやつはクズになる。

 

だから人は権力を持ったら自分を常に省みる必要がある。

 

新入社員の頃は初々しくてがんばっていたのに、後輩が入ってきた途端いばったりするものクズのはじまりだ。

 

まわりを見渡せば思い当たるものがたくさんある。

 

もちろん自分もそうなってしまう可能性だってある。いやもしかしたらもうそういう傾向があるかもしれない。

 

だから常に注意しなければなるまい。

 

人は権力を持つとクズになる。クソになる。

 

常に自分を戒めたい。