本日も日経新聞「私の履歴書」より。
今月は建築家の安藤忠雄さん、10回目。
内容に関しては、ざっと以下のとおり。
若いころ「1級建築士ですか」と聞かれたが
当時は2級建築士の資格すら持っていなかった。
調べてみると建築士の資格は建築するものにとっては
必要不可欠なもの。
しかし資格を取ろうにも働いているので
時間はないし、くたくたである。
そこで
①昼食の時間を節約、パンをかじりながら専門書を読む。
②日曜日は奈良や京都の寺院を訪れ本を広げて勉強。
③まわりの人には頭がおかしくなったといわれるくらいやった。
そのおかげで2級合格、3年後には1級も合格。
ということです。
さらに安藤さんは以下のように述べています。
気力、集中力、目的意識。
強い思いを持つことが、自らに課した
ハードルを越えさせる。
上記の3つのどれも足りない私は恥ずかしいです。
これから何か始めようとするとき
気力、集中力を持って行動したいと思います。
(今日の内容は忘れるなぁ!←自分への戒め)