本日は3月1日です。
日経新聞の私の履歴書が新しい人になります。
今月は独学で建築を学んだという安藤忠雄です。
今日は第1回目ですが、
苦労して独学でつかんだ建築家へのスタートが
書かれていました。
なぜ独学かというと
「家庭の経済的理由」と「学力の問題」
だということです。
大学進学をあきらめ独学で
建築を学んだとのこと。
以下引用。
京大や阪大の建築家に進んだ友人がいたので
相談し、教科書を買ってもらった。
それをひたすら読んだ。
彼らが4年間かけて学ぶ量を1年で読もうと
無我夢中で取り組んだ。
朝起きてから寝るまで、ひたすら本に向かった。
1年間は一歩も外に出ないくらいの覚悟で
本を読むと決めて、やり遂げた。
まさに意地と執念です。
ここで言えることは
まず目標があって、それに向かって
実際に行動することです。
そして継続することです。
基本的なことですが、何かをやり遂げた
人というのは必ず目標があって
そしてそれに向かってひたすら努力です。
本日は勉強の原点を見た気がしました。
3月1日、今日は「私の履歴書」を
見ることができて本当によかったです。