こんばんは!
今日は仕事に行く前に、雑誌を読んでました。
いくつかおもしろい記事があって、今日も勉強になりました!
では、今回は、そのうちのひとつから、読んだ感想とか思ったことを書いていきたいと思います。
瞬く
本日読んだ雑誌はこちら。
このなかに脳研究者、池谷裕二さんの「全知全脳」という連載があります。
今回のタイトルは「トビハゼと人間は『瞬き』仲間」というタイトルでした。
そもそも、なぜ人間は瞬くのか。
それは目の乾燥を防ぐためなのです。
もともと生物は海で暮らしていました。
5億年ほど前に、生物は陸上に進出します。
陸上においてやっかりなのは乾燥でした。
海のなかにいたら乾燥しませんからね。
水分を保持するために皮膚があります。
ただ、眼球を皮膚で覆ってしまっては意味がありません。
そこでできたシステムが「瞬き」だったのです。
瞬きするときの筋肉の収縮速度は最大で時速100kmだそうです。
そんなに速く瞬くから視野の邪魔にならないのです。
ちなみに「瞬き」の文字は「瞬発力」の「瞬」でもあります。
「瞬発力」って、瞬きするほどの短い時間の間に力を出せるということなんですね。
池谷裕二さんの話を読んで、ものしりになった気分になりました。
で、ここまで読んで、ふと思いました。
(全然、別のことを)
おれ、瞬発力ないなぁ・・・、と
私はなんでもじわじわタイプです。
すぐに力を発揮できなくて、だんだん力を出していきます。
ふだんの行動も、瞬間的に動くのが苦手です。
電車の扉が閉まりそうなとき、みんなは急にダッシュで走りますよね。
そんなとき、私は走りません。
あきらめて、次を待ちます。
横断歩道の信号が点滅しはじめたら、私は渡りません。
走るのが嫌なので。
エレベーターの扉が閉まるのが見えたとき、私はあわてません。
次が来るのを待ちます。
私はそんな人間です。
ホント瞬発力がありません。
だから、パッと動く力をこれから身につけていこうと思います。
それから、瞬発力の応用編も考えています。
その場のしらけた空気を笑いに変えるとか、
みんなの機嫌が悪くなっているときに、明るくさせるとか、
そんなふうに、その場を一気に変える瞬発力もあったらいいなぁと思います。
とりあえず、瞬く間に変えてしまう、それを課題としていきます。
というわけで・・・
これまで私に欠けていたものを、修復していきます。
では、またあした!
私の今後に期待をしている人はぜひクリックしてください。
それから私のもう一つのブログもよろしく!