「瞬」発力をつけたい!!! 2024-02-09

こんばんは!

今日は仕事に行く前に、雑誌を読んでました。

いくつかおもしろい記事があって、今日も勉強になりました!

 

では、今回は、そのうちのひとつから、読んだ感想とか思ったことを書いていきたいと思います。

 

 

瞬く

 

本日読んだ雑誌はこちら。

このなかに脳研究者、池谷裕二さんの「全知全脳」という連載があります。

今回のタイトルは「トビハゼと人間は『瞬き』仲間」というタイトルでした。

 

そもそも、なぜ人間は瞬くのか。

それは目の乾燥を防ぐためなのです。

 

もともと生物は海で暮らしていました。

5億年ほど前に、生物は陸上に進出します。

 

陸上においてやっかりなのは乾燥でした。

海のなかにいたら乾燥しませんからね。

 

水分を保持するために皮膚があります。

ただ、眼球を皮膚で覆ってしまっては意味がありません。

そこでできたシステムが「瞬き」だったのです。

 

瞬きするときの筋肉の収縮速度は最大で時速100kmだそうです。

そんなに速く瞬くから視野の邪魔にならないのです。

 

ちなみに「瞬き」の文字は「瞬発力」の「瞬」でもあります。

「瞬発力」って、瞬きするほどの短い時間の間に力を出せるということなんですね。

 

池谷裕二さんの話を読んで、ものしりになった気分になりました。

 

で、ここまで読んで、ふと思いました。

(全然、別のことを)

 

おれ、瞬発力ないなぁ・・・、と

 

私はなんでもじわじわタイプです。

すぐに力を発揮できなくて、だんだん力を出していきます。

ふだんの行動も、瞬間的に動くのが苦手です。

 

電車の扉が閉まりそうなとき、みんなは急にダッシュで走りますよね。

そんなとき、私は走りません。

あきらめて、次を待ちます。

 

横断歩道の信号が点滅しはじめたら、私は渡りません。

走るのが嫌なので。

 

エレベーターの扉が閉まるのが見えたとき、私はあわてません。

次が来るのを待ちます。

 

私はそんな人間です。

ホント瞬発力がありません。

 

だから、パッと動く力をこれから身につけていこうと思います。

 

それから、瞬発力の応用編も考えています。

その場のしらけた空気を笑いに変えるとか、

みんなの機嫌が悪くなっているときに、明るくさせるとか、

 

そんなふうに、その場を一気に変える瞬発力もあったらいいなぁと思います。

 

とりあえず、瞬く間に変えてしまう、それを課題としていきます。

 

 

というわけで・・・

 

これまで私に欠けていたものを、修復していきます。

では、またあした!

 

私の今後に期待をしている人はぜひクリックしてください。

 

それから私のもう一つのブログもよろしく!

www.mitchy-shumi.com