吾輩は無気力である。名前はみっちー。
どうしてそうなったのかとんと見当がつかぬ。
と、吾輩は猫であるふうな始まりにしてみた。
無気力なのは本当だ。
9月9日は大きな台風がやってきた。私はたまたま仕事が休みだったので家にいた。
電車のダイヤが大きく乱れたらしいが、私には全くダメージがないのが幸いだ。
疲れが原因だと思ったので、この日は全く予定を入れなかった。
観たい映画もあったが、我慢して家にいることにした。
気のすむまで寝ていて、起きても何も考えず思いっきりダラダラすることにした。
結果、やったことといえば、ドラマを見たことだけだ。
日曜日に放映されている「ノーサイド・ゲーム」とNetflixのオリジナルドラマ「全裸監督」を視聴。
あとはツムツムをけっこう長い時間やっていた。
はっきりいって無駄な時間を過ごしすぎた。
なにしろ何もやる気がしなかったのだ。
読みたい本もあったし、ブログも整備したかったし、部屋の片付けもしたかった。
しかし、なにひとつやる気がおきなかった。
なぜだろう。
よくはわからないが、ひとつ言えるのは、孤独であることの弊害がでている。
ひとりでいるとやりたい放題だ。
何もしなくても誰も文句を言わない。
どんなにダラダラしていようとも誰も何も言わない。
独りは自由だし気ままだし、うるさく言う人もいないので自由でいい。
しかし、自律の心を失うとこわい。
自分で自分をコントロールできなくなるのがこわい。
まだまだ私は未熟者。
人の力を借りないとしっかりとした生活ができないようだ。
この無気力ぶりともはやくおさらばして、自分を立て直さなきゃ・・・。
最近、「立て直す」が口癖の私であった。