2015-08-15 どうせいつか死ぬんだからそれまでは楽しく生きようよ!(№29)

先日、日経ビジネスオンラインを見ていたらこんな記事がありました。

business.nikkeibp.co.jp

 

「人生は冥土までの暇つぶし」、つまり生まれてから死ぬまで暇つぶしなんだよってことです。

 

だから「極上の暇つぶしが必要」なんですね。

 

これを読んだ時に、いつだったから忘れたけどロックグループの横浜銀蠅ボーカル、翔さんがテレビで言ってたことばを思い出しました。もう20年以上前のことです。

 

「どうせいつか死ぬんだから、それまでは楽しく生きりゃぁいいじゃないか!」

 

正確ではないかもしれないけど、こんな感じ。

 

私はこのことばを聞いたときに、体に電流が走ったような衝撃を受けました。もともと私は文学青年だったこともあり、物事を難しく考える癖がありました。

 

「人生ってなんだろう?」

「なんのために生まれて来たんだろう?」

「生きる目的って何?」

なんてね・・・。

 

でも翔さんのことばを聞いて、「なんで今まで難しく考えていたんだろ?ホントそのとおり」と感じました。

 

もともと人生には意味がないし、生まれてきた理由もありません。当然生きる目的などもともとあるわけがない、今はそう考えています。

(こんなこと言うとちょっと怒られちゃうかな・・・)

 

例えば、海が目の前にあります。海が存在する理由などもともとありません。

 

その海で泳ごうか、船に乗ってどこかいこうか、サーフィンしようか、など何をしようか決めるのは自分です。

 

海があって、そこで何をやるか決めるのは自分なわけです。

 

人生もそれと同じで、人生自体には意味がなく、そこで何かをやることによって初めて意味が見出せます。

 

つまり人生に意味を持たせるのは自分自身だし、生きる意味や目的も自分で決めるものなのです。

 

私はそこで、「楽しく生きよう!」と自分の人生に意味を持たせました。

 

「人生は冥土までの暇つぶし」で、その暇を楽しく過ごすことができたらとても幸せです。

 

どうせ死ぬのだから、それまでは楽しく過ごしていきたい。

難しいことを考えずに楽しいことでいっぱいにしたい。

 

楽しくなければ人生ではありませんから!