2015-08-16 悩むことに時間をかけるのはアホらしい(№30)

ホリエモンチャンネルというのがあります。堀江貴文さんのメルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」のQ&Aのコーナーが動画になったものです。

 

メルマガの読者が堀江さんに質問をして、それに答えていくというものですが、メルマガではビジネスから人生の相談まで多くの質問が寄せられています。

 

このQ&Aのコーナーがメルマガのメインと言ってもいいくらいです。それを動画化したのがホリエモンチャンネルでyoutubeに公開されています。

 

その中でちょっと前に見たのがこれです。

youtu.be

 

読者の質問は、「サイトの運営で外注先を決めるのになかなか絞り切れない、選ぶポイントは?」という内容でした。

 

それに対して堀江さんは「ポイントなんてない」という感じの回答。

 

つまり、外注先の選定に悩まないでさっさとどこかにお願いしたほうがいいということでした。やってみてダメだったら変更すればいいのです。

 

こういうようなこと、堀江さんはたびたび言っているような気がします。「悩む時間はもったいないからとにかく動け」と。

 

悩む時間、これは確かにもったいない。悩んでいても全く何も解決しないからです。

 

「悩む」という行為はあくまでも頭の中で行われるのみです。ある意味妄想と似ています。悩んでいる過程はありもしないことまで想像してしまいます。

 

そして結局何も前に進んでいません。

 

私はけっこうくよくよするタイプでした。まだ起きてない未来を悲観的に考える癖があったのです。すぐに物事をダメなほうに考えてしまうタイプ。

 

塾の先生時代は常に「あれをやったら怒られるからどうしよう」、「これをやったら怒られるからどうしよう」なんてことを悩んでいました。というのも上司や社長がスーパー怖い人で、私は怒られてばかりいたからです。

 

(今思うと自分小さい人間でした・・・笑)

 

でも悩みは自分を1mmも前に進ませないのです。

 

大切なのは行動することです。問題を解決するのは行動しかありません。

 

だから私はこれから「悩みがひとつ出てきそうになったら、ひとつ行動する」ことにしました。

 

「ああ、どうしよう!!!」と悩みそうになったら、「とりあえず、これやろう」と即座に考える。そして実行に移すのです。

 

それで足りなかったら行動を追加すればいいだけです。

 

今までたくさん悩んできたけど、ホントあほでした。

 

楽しく生きるためには悩む時間はムダですね。どんどん行動する人になっていこうと思います。

 

さあ、今日も悩まずに前に進むぞー!!!