昨日からこのブログで書いている
和田裕美さん『仕事で成長し続ける５２の法則』では
目標達成に関しての法則もあります。
法則５
達成する寸前で
次の目標を見つけて歩き出す。
これは言われてみてなるほどと
思いました。
１度、目標を達成してしまうと
次は悪い結果になり、
そして次にまた奮起してがんばる。
いい成績→わるい成績→いい成績→わるい成績
の繰り返しになり、最後は
わるい→わるい→わるい・・・
の悪循環。
でも、目標達成しそうなときが大事だなと
今頃になって思いました。
そして一番目からウロコだったのは
法則６
目標達成の３つのコツ、
「行動量を決める
達成までの距離を短く設定する
感謝数を意識する」
を実践する。
です。
まず「行動量を決める」ですが、
これは結果ではなくプロセス重視ということです。
考えて見れば
行動に伴い結果がついてくるのですから
そのプロセス目標を立てるのが
当然ですね。
私も自分の夢の達成のために
「毎日、〇〇を３０分する」
と決めてやっています。
そして次に「達成までの距離を短く設定する」
ですが、これは１年で達成したい目標を
たとえば週ごとに区切って
短い期間での目標を立てていくということです。
１年で体重を１０キロ落としたい
それでは毎月１キロ
毎週０．３キロ
というふうに立てていくと
いいということですね。
最後に「感謝数を意識する」です。
具体的には
たくさんの人に「ありがとう」と
言える人生にする
とか
たくさんのお客さんに幸せを運んで
「ありがとう」と言われるようにする
ということです。
成功している人というのは
まわりに感謝する心を持っている人が
本当に多いと思います。
勝ったスポーツ選手が
インタビューに応えるときは
たいてい感謝のことばがメインです。
コンサートでも歌手の人は
「みんなありがとう」と言います。
昨日の日経「私の履歴書」でも
アサヒビールの元会長、瀬戸雄三氏が
思い巡らし、書き綴っていくと
如何に多くの人に支えられた人生だったことか。
お世話になった全ての方々に
感謝の言葉を申し上げられないことを
お許しいただきたい。
と深い感謝の意を表しています。
人に感謝するから、感謝される人間になる。
そして人に信頼され、頼りにされるのだと思います。
これからのキーワードは
「ありがとう」
です。
たくさんの人に感謝し、
自分も感謝される人間をめざしていきます！
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