こんばんは!
今日もがんばって仕事してきました。
そしてブログもがんばります。
なにか、ご意見やアドバイスをしたいという方は、ぜひコメント欄にお書きください。
誹謗中傷以外は受け付けます!
それでは、本日のブログです。
今回は、週刊文春のなかにある、とある連載を読んで思ったことです。
三十五年前の自分へ
「週刊文春」に土屋賢二さんという方が連載している「ツチヤの口車」というのがあります。
今回は、79歳の土屋さんが35年前の自分に、メッセージを送るという内容でした。
歳をとっても気持ちは若いよ。義務や仕事から逃げたり、何でも先延ばしにする気持ちは若いときと変わらず旺盛だ。
と、気持ちの若さは今も変わらないことを伝えたり、
問題は身体だ。高さ三十センチの柵を飛び越そうとして失敗する。
と、身体はやっぱり衰えるものだと伝えたりしていました。
その他、いろいろありましたが、なかなかおもしろい内容でした。
きっと筆者が、「これは失敗だなぁ」と思ったことを、三十五年前の自分に伝えたかったのでしょう。
ところで、三十五年前の自分はどうだったか?
私は大学生でした。
中学・高校と勉強が嫌いだったせいで、入試でとても苦労したおぼえがあります。
高校3年生のときに志望校を決めて、必死で勉強した結果合格。
でも、せっかく入学した大学だったのに、遊んでばかりでした。
なんとか進級し、大学3年生でゼミに入ることになります。
そこで、はじめて自分のやりたいことが見つかります。
なんと、「万葉集」の研究にめざめたのです。
よせばいいのに、大学院まで言って研究を続けてしまいました。
でも、結局、大学院を途中でやめ、学習塾に就職。
15年近く働いたあと、学習塾もやめました。
自分の人生、それほど全うしたことはないんですよね・・・。
いま、35年前の私に声をかけるとしたら、
文学の研究は、大学4年生までにしとけ。
卒論書いたら終わりだぞ!
卒業したら、まじめに働け。
いい女を見つけたらすぐに結婚しろよ。
そうしないと一生独身だぞ。
あまり、会社人間になるなよ。
社畜になってもいいことないぞ!
って言うかな。
自分のやってきたことに、後悔はありません。
しかし、選択ミスの連続だったことは否定できません。
大学院に行ったこと、学習塾に就職して先生になったこと、これらは今になって思えば選択ミスでした。
が、まあ済んでしまったことはしかたないことですけど。
さあ、問題はこれから!
私はあと20年生きるのが目標です。
日数にすると7300日ほどです。
わずか7300日の間に、どんな選択をしていくでしょうか。
この選択の積み重ねが人生を決定していきます。
だから、ひとつひとつの選択で、まちがえないようにしていきたいものです。
がんばらなきゃね。
ということで・・・
今回は、とある連載を読んでの感想でした。
これまでは決していい人生だったと言えません。
でも、逆転を目指して、これから、いい人生づくりを始めていこうと思います。
では、また明日!
今回の話を読んで何かしら感じるものがあったら、下記のバナーをクリックしてみてください。