35年前の自分に声をかけるとしたら・・・ 2024-01-28

こんばんは!

今日もがんばって仕事してきました。

そしてブログもがんばります。

 

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それでは、本日のブログです。

今回は、週刊文春のなかにある、とある連載を読んで思ったことです。

 

 

三十五年前の自分へ

 

「週刊文春」に土屋賢二さんという方が連載している「ツチヤの口車」というのがあります。

 

今回は、79歳の土屋さんが35年前の自分に、メッセージを送るという内容でした。

歳をとっても気持ちは若いよ。義務や仕事から逃げたり、何でも先延ばしにする気持ちは若いときと変わらず旺盛だ。

と、気持ちの若さは今も変わらないことを伝えたり、

問題は身体だ。高さ三十センチの柵を飛び越そうとして失敗する。

と、身体はやっぱり衰えるものだと伝えたりしていました。

 

その他、いろいろありましたが、なかなかおもしろい内容でした。

 

きっと筆者が、「これは失敗だなぁ」と思ったことを、三十五年前の自分に伝えたかったのでしょう。

 

ところで、三十五年前の自分はどうだったか?

 

私は大学生でした。

中学・高校と勉強が嫌いだったせいで、入試でとても苦労したおぼえがあります。

 

高校3年生のときに志望校を決めて、必死で勉強した結果合格。

でも、せっかく入学した大学だったのに、遊んでばかりでした。

 

なんとか進級し、大学3年生でゼミに入ることになります。

そこで、はじめて自分のやりたいことが見つかります。

 

なんと、「万葉集」の研究にめざめたのです。

よせばいいのに、大学院まで言って研究を続けてしまいました。

 

でも、結局、大学院を途中でやめ、学習塾に就職。

15年近く働いたあと、学習塾もやめました。

 

自分の人生、それほど全うしたことはないんですよね・・・。

 

いま、35年前の私に声をかけるとしたら、

文学の研究は、大学4年生までにしとけ。

卒論書いたら終わりだぞ!

 

卒業したら、まじめに働け。

いい女を見つけたらすぐに結婚しろよ。

そうしないと一生独身だぞ。

 

あまり、会社人間になるなよ。

社畜になってもいいことないぞ!

って言うかな。

 

自分のやってきたことに、後悔はありません。

しかし、選択ミスの連続だったことは否定できません。

 

大学院に行ったこと、学習塾に就職して先生になったこと、これらは今になって思えば選択ミスでした。

が、まあ済んでしまったことはしかたないことですけど。

 

さあ、問題はこれから!

 

私はあと20年生きるのが目標です。

日数にすると7300日ほどです。

 

わずか7300日の間に、どんな選択をしていくでしょうか。

この選択の積み重ねが人生を決定していきます。

 

だから、ひとつひとつの選択で、まちがえないようにしていきたいものです。

がんばらなきゃね。

 

 

ということで・・・

 

今回は、とある連載を読んでの感想でした。

これまでは決していい人生だったと言えません。

でも、逆転を目指して、これから、いい人生づくりを始めていこうと思います。

 

では、また明日!

 

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