おはようございます。
今朝は散歩3kmのあとスクワットをやってヘトヘトです。
だいたい水曜と日曜の朝はスクワットなのですが、筋トレでスクワットの日が一番疲れます。
それでは、ブログを書いていきます。
★★★
スキマ時間に本を読む習慣をつけようと思い、Kindle Unlimitedから本をチョイスしました。
Kindle Unlimitedに入ってさえいれば、お金の増やし方の本もただ読めるなんていい世の中ですね!
それで、この本を読んでいて一番痛烈に感じたことというのは「結局、無知は搾取される」ということです。
この本にあげられている例として、まず宝くじがあります。
一発当ててやろうと思って買う人は多くて、私の父もよく買っています。
以前「宝くじなんて当たる確率が低いから買わないよ」と父に言ったら、「買わなきゃ当たらないんだよ」と言っていました。
たぶん、父は夢を買っていると思うので、別にそれはそれでいいと思います。
ただ、本気に当てにいっている人がいたら、それはうまく戦略にはめられています。
堀江さんによると、宝くじの販売価格のうち四十数%が地方自治体の取り分で、十数%が印刷代、残りの四十数%を宝くじ購入者で分け合うという仕組みらしいです。
つまり、全宝くじの売上の半分以下の金額を購入者で分け合っているということなのです。
宝くじは胴元がかなり儲かる仕組みということです。
世の中は頭の悪い人が搾取される仕組みになっています。
頭のいいセールスマンにコロッと騙されて買わなくてもいいものまで買ってしまいます。
ずる賢い詐欺にひっかかる人は今も昔も変わらず大勢います。
詐欺は騙すほうが悪いのはもちろんですが、そういうのにひっかからない知恵を持ちたいところです。
特にお金に関する知識はもう少しつけておいたほうがよさそうだと感じました。
本を読んで、もう少し勉強します。