いつまでも親はいないんだよね・・・ 2019-04-29

おはようございます。みっちーです。

本日もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

お通夜に行ってまいりました

 

職場の先輩のお母様が亡くなり、お通夜に行ってまいりました。

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

先輩は、お母様が亡くなった翌日には、仕事に復帰したのでこちらが驚いてしまったのですが、先輩いわく

 

こういうのは順番だから覚悟ができていた

 

とのこと。

 

当たり前といえば当たり前なのだが、親は子より先に逝くもの。

 

逆に子どもが親より先に逝くのは、非常に悲しいことだ。

 

だから先輩の言うことは、とてもわかる。

 

ただ先輩の言う「覚悟」というものは私にはまだないもので、常に持っておかねばならないと感じた。

 

人は、誰にでもやってくる「死」というものを、元気なうちは考えない。

 

いつ死ぬかわからないのに、考えないのだ。

 

若いうちは、まるで永遠に生きるかのように時間を使ってしまう。

 

私もそうだった。

 

自分の親が老いている姿を目の当たりにして、初めていつか死ぬんだなぁと思うようになった。

 

ただ、まだそんな実感がわかない。よって覚悟もできていない。

 

やはりこれではダメだ。

 

時間が有限であるように、人の命も有限だ。

 

そして一緒に過ごせる時間も有限。

 

思い出をつくる時間も有限だ。

 

もう少し親を、親といる時間を大切にしなければいけないなぁ。

 

このままでは親孝行をひとつもしないで終わってしまう・・・。

 

私は先輩とちがって罰当たりな息子になってしまいそうだ。

 

さあ・・・。