どーも!みっちーです。
早くも1月2日が終わった。こうやって月日が早く進んでいくと思うとゾッとしてしまう。
われわれはどんどん時間を消化することで、確実に死に向かっているからね。
ただ今は実感できないだけだ。
今年の正月は昨年同様、実家で過ごした。父親に小言を言われるのはいつものことだ。
父親曰く、「堅実に生きろ」とのこと。
私は家族の中でも唯一一人暮らしをしている人間だ。
今はまだわからないが、このまま結婚もしないで1人でいたら孤独死するよと言われた。
私からしたら、「なんで死ぬ時の心配をしなければならないんだ」という気持ちはある。
人はどうせ死ぬんだし、死ぬ時は誰かと死ぬわけでもない。
孤独死だっていいじゃないか、とも思う。ただ、1人で死んだら確実に誰かに迷惑かけるので、誰も知らないところで死ぬのだけは避けたい。
せめて救急車を呼べるようにしときたいなぁ・・・、って感じだ。
でも、親にしたら心配で心配でたまらないんだろうなぁ。
私は子どもがいないので、親の気持ちが理解できない部分もある。それはまちがいない。
だから、自分の気持ちを押し殺して、親の言うことを聞いていた。
でも考えてみたら、死ぬことよりも、動けなくなることのほうがこわいなぁ。
年をとったら確実に体が動かなくなるし、今私が思っている以上に何もできなくなるだろうし。
おそらくボケて考えることもママならず、過ごしていくにちがいない。
そんな時、1人で暮らしていたら何をやらかしてしまうのやら。それは怖い。
やっぱり親の言うことも聞いておかなきゃね。人生の先輩なんだから。
親が生きていて、親が小言を言ってくれるのはありがたいことだ。
人はやっぱりわがままで自分勝手で、自分のことがよくわかっていない。
そんなときに、自分に注意してくれるのが親だ。
めんどくさいし、ウザイし、うっとおしいけど、言ってくれなきゃ将来の心配などそんなにしない。
まだまだ私が頼りないから親に心配をかけているわけだ。
何年経っても親に心配をかけさせて、ダメな息子だ。
親に何も言わせないくらいたくましくならなきゃならんね!