あけましておめでとうございます!(令和2年1月1日)

あらためまして、

 

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

1月1日は実家の静岡に戻ってきた。久々に家族5人が揃い、おせちをいただき酒を飲んだ。

 

母はボケがちょっと進んだ感じでなかなかおもしろい。

 

父は相変わらず毒舌だった。

 

妹は昨年は大変だったみたいだけど、ちょっと落ち着いたかな。

 

兄とは先日も会ったが、父や母と会っても全然変わらないテンションだった。

 

久しぶりにあった父は、孫が欲しいとか、お年玉をくれとか、毎年同じことを言ってくる。これが家族ってやつかな。

 

昔も今も家族はめんどくさい。嫌味は言われるし、恩着せがましいし、要望が多い。

 

親不孝者の私には親の希望どおりに生きることができなかった。

 

父には、「東京の大学なんて行かせたのはまちがいで、静岡に残っていればもっと幸せに生きることができたのに」と言わせてしまった。

 

よほど、私が不幸者に見えるらしい。

 

ダメ息子はつらいよー.(;_;)

 

私自身、正直言って幸せだとは言いがたい。胸張って生きているわけでもない。ただ、不幸な生き方をしているつもりもない。

 

でも、親から見ると不幸に見えるんだね。親不孝者で不幸者・・・。

 

ダメだなぁ。

 

こういうときは中原中也の「帰郷」を思い出してしまう。

参考:中原中也の詩「帰郷」を読むと、自分もつらい気持ちになる - みっちーの文学日記

 

とはいえ、だからといってどうすることもできない。

 

もうこのまま生きていくしかない。

 

2020年、初っ端から、反省というか、後悔というか、失望というか、よくわからない負の感情に覆われていく自分を見つけたのであった。