「4分間のマリーゴールド」でいつも泣いている私が、ふと思ったこと(令和元年11月5日)

ドラマ好きのみっちーです。

 

9~12月期のドラマで一番泣いてしまうのがこちら

金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』|TBSテレビ

 

主人公のみこと(福士蒼汰)は、人の手を自分の手に合わせるとその人の最期の姿が見えてしまうという設定。

 

それだけで悲しい予感がするのだが、彼の境遇はもう少し複雑。

 

まず、父が再婚して、義理の母の連れ子と兄弟になる。兄、姉、弟の三兄弟。

 

だが、やがて父が亡くなる。

 

なんとも複雑な家庭なのだが、さらにみことは義理の姉に恋をしてしまう。

 

おまけに、その姉は来年の誕生日に亡くなってしまうことがわかっている。

 

マジですごい設定だ。

 

みことは救命士なので、ドラマの中で、よく人が死ぬ。それを見て私は毎回泣いている。

 

そんなに視聴率がいいわけではないが、毎回欠かさず見ているのであった。

 

さて、ドラマのことは置いといて、私がふと思ったのが、

 

私の命があと一年しかないとしたら私はどうなるのだろうか

 

ということだ。

 

悲しいとか悔しいとかイヤだとかいろんな感情が込み上げて来るだろうが、でもたぶん、あと1年一生懸命何かをしようとするにちがいない。

 

1年しかなかったら、やれることもかなり限られる。グズグズしていたらあっという間だ。

 

実際、自分があと1年しか生きられないとしたら何をするだろうか?

 

映画をたくさん観たいし、マンガも小説もたくさん読みたい。

 

いろんなところに行きたいし、美味しいものもたくさん食べたい。

 

友だちと遊びたいし、恋もしたい。

 

あとブログをちゃんとしたものにしたい。

 

やりたいこといっぱいあるなぁ。

 

あと1年しかなかったら、おそらくこの中からやれることをしぼって優先順位ナンバー1のものからやるのだろう。

 

それでも時間は足りないにちがいない。

 

しかし、逆に考えたら、1年しかないから一生懸命になってしまうわけで、ふだんはまだまだ時間がたくさんあるから後回しにしてしまっている。

 

時間の大切さや、時間は有限であることを忘れてしまっているのだ。

 

「明日死ぬかのように生きよ」とガンジーは言ったらしいが、それくらい時間を大切にしたいものだ。

 

あと1年しか生きられないとしたら、自分は何をしたいか考え、それを自分の短期目標にするのがいいかもしれない。

 

早速、今日やってみよう。