「アナと雪の女王2」の感想:映像も歌もかなりよかったです(令和元年12月4日)

趣味は映画鑑賞のみっちーです。

 

今回の鑑賞リポートはみなさまご存知の「アナと雪の女王2」。あの大ヒットしたアナ雪の続編。

 

それでは、書いていくのでよろしく!

 

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アナと雪の女王

2019/11/22公開

監督:ジェニファー・リークリス・バック

満足度:☆☆☆☆☆(☆5つ)

 

【あらすじ】

命がけの妹アナによって、閉ざした心を開き、“触れるものすべてを凍らせてしまう力”をコントロールできるようになったエルサは、雪と氷に覆われたアレンデール王国に温かな陽光を取り戻した。そして再び城門を閉じることはないと約束した。それから3年――。
深い絆で結ばれたアナとエルサの姉妹は、王国を治めながら、失われた少女時代を取り戻すかのように、気の置けない仲間たちと平穏で幸せな日々を送っていた。しかしある日、エルサだけが“不思議な歌声”を聴く。その歌声に導かれ、仲間のクリストフやオラフと共に旅に出たアナとエルサは、エルサの持つ“力”の秘密を解き明かすため、数々の試練に立ち向かう。果たしてなぜ力はエルサだけに与えられたのか。そして姉妹の知られざる過去の“謎”とは? 旅の終わりに、待ち受けるすべての答えとは――。

(公式サイトより引用)

 

 

グランドシネマサンシャインとTOHOシネマズ新宿にて鑑賞

 

この作品は2回観た。1回目は字幕版で。

 

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場所はグランドシネマサンシャイン、シアター5。ここはドルビーアトモスを採用している劇場で音がよい。

 


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J-15から見えるスクリーン。ここはプレミアム席の後ろの席になので、けっこういい位置で映画が鑑賞できる。

 

ちなみに中央は14か15。おそらくプレミアム席をのぞくとJ-14か15が一番いい席だと思われる。

 

 

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2回目はTOHOシネマズ新宿のスクリーン7で鑑賞。ここはノーマルなシアターだけど、けっこう大きい。

 

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H-15から見えるスクリーン。ちょっとだけ見上げる感じだが、中央の席だ。前が通路なのでゆったりとした気持ちで観ることができる。

 

それでは次に、本作の感想を。

 

 

アナと雪の女王2」の感想

 

まず驚きだったのは映像がとても綺麗だったこと。アナやエルサの肌がアニメなのにあんなにやわらかそうに映るというのが驚きだった。すべての場面において、この映像の綺麗さがかなり活かされていてとてもよかったと思う。

 

歌のパートで、MVのようになる感じもステキだったりおもしろかったりだ。ここも映像と歌がうまい具合にいきていていた。

 

やっぱり印象的なのはエルサの歌かな。主題歌にもなっている「イントゥ・ジ・アンノウン」を歌っているエルサとそのときの映像は心に残る。きれいだったし歌もよい。原曲もよかったが、松たか子さんの歌もよかったな。

 

その次によかったのはクリストフの歌。トナカイを引き連れて歌う様子はかなり出来すぎ。

 

ストーリーに関しては、子どもにはちょっとむずかしい感じがした。ターゲットとなる年齢層をちょっと上げたのだろうか。

 

つねにみんなのことを考えるエルサと、姉がひとりで無茶しないように思っているアナの姉妹愛が終始物語に貫いているところがやっぱりよい。

 

そして、オラフのキャラがこの作品をよいものにしているのは言うまでもない。オラフの名言っぽいものも雑学も動きも、みんな癒やされる。まったく一家に一人オラフがほしいものだ。

 

すべてのグレードが高くて、私は大満足。

 

前作と比較している人も多いと思うが、私は、前作も本作も好きだし比べられない。

 

ただ、ドルビーアトモスとふつうのシアターで観たときにかなり印象が変わった。もちろんドルビーアトモスのほうがよいわけだが、やっぱりミュージカルは音がよいほうがいいなぁと思う。

 

もしもう1回観るとしたらIMAXシアターで観たいと思う。いや、もう1回見に行っちゃおうかな。