こんにちは!みっちーです(^o^)
「趣味は?」と聞かれると困ってしまうんですが、映画は月に数本観ます。
やはり映画は映画館で観るのが一番だと思うので、おもしろそうな映画はなるべく出かけてみるようにしています。
今回はディズニー映画「ジャングル・ブック」を観て来たのでその感想をお送りいたします。よろしくお願いします。
☆☆☆
まず、この映画の評価です。
映画.comの作品情報を見てみると、評価が平均で3.7でした。そんなに悪くない数値なので、観に行った人も満足した方が多いようです。
作品のあらすじは以下のとおり
ジャングルにひとり取り残された人間の赤ん坊、モーグリ。死を待つだけの幼き命を救ったのは、黒ヒョウのバギーラだった。彼がモーグリを母オオカミのラクシャに託した時、モーグリはジャングルの子となった。バギーラから自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャから惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せだった。人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れるまでは…。「人間は、ジャングルの敵だ…!」果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?そして、モーグリを守ろうとするジャングルの仲間たちの運命は…?
簡単に言ってしまうとオオカミに育てられた人間の話です。ジャングルの中で育ったモーグリ、ジャングルの中で幸せに暮らしています。
しかし、このジャングルの王者であるトラのシア・カーンが、モーグリをジャングルの脅威だと見なして追い出してしまうのです。そして、その後にいろんな展開が待っていました・・・。
はっきりいってストーリーは単純でわかりやすかったです。どこがおもしろかったいうと、とにかく大迫力なところです。そして個人的には動物がたくさんですところです。
この映画の見どころはたくさんあるんですが、私は以下のところがすごかったなぁと感じました。
モーグリ以外はすべてCG
モーグリ以外は全部CGというのがこの映画の特徴です。でも全然そんなふうに見えません。こちらのニュースに撮影風景のメイキング動画がありますのでぜひご覧ください。
撮影はほぼスタジオの中で行われたそうですが、まるでジャングルの中にいるようでした。これは本当にすごかった。
私はIMAX3Dで観たので特に、すごい迫力でした。映像がこちらに飛び出てくるような感覚です。蛇のカーが舌を出してこちらに寄ってきたときは思わず避けてしまいました(笑)
動物がかわいい
モーグリと触れ合う動物たちがとてもかわいかったです。特に一緒に育てられたオオカミの子どもたちは、まるで子犬みたいでした。一緒に遠吠えをするシーンがあって微笑ましかったです(^^)
あとは、クマのバルーですかね。ハチミツが大好きで、まるでプーさんのようです。モーグリと一緒に歌ったり遊んだりするシーンがとても陽気で楽しそう。動物だから人間のような大きな表情の変化はないのですが、微妙に変わる表情がまたなんともいえませんでした。
その他、出てくる動物がとてもかわいくて、あんなジャングルなら行ってみたいなぁと思いました。
シア・カーンとの対決
やはりこれでしょうね。シア・カーンとの対決に至るまでの流れと戦いが、この映画の肝心な部分です。モーグリが今までの人生の全てをかけて戦いに挑むところが、子どもなのにかっこいいです。
モーグリが戦う際に、
I am Mowgli, and this is my home!
(たぶん、こんな英語だったと思います)
と叫ぶのですが、ここがかっこよかった!
ジャングルが自分のいきるところだ!って感じの気迫が伝わってきます。
モーグリ役の子はわずか12歳。撮影はもう少し前だったはずだから、小学生くらいの男の子がこんなにすごい演技をしたのだと思うと驚きです。
☆☆☆
振り返ってみると見どころはもっとたくさんあるのですが、思い出すとキリがなくなってしまうので、以上にします。
でも、とてもおもしろかったです。
おそらく私は動物がたくさん出てくる映画が好きなんでしょうね。
まだ観てない人はぜひぜひ観てください!3Dがオススメです。
では最後に、映画の中で出てきた「ジャングルの掟」を引用して終わりにします。
ジャングルの掟
”ジャングルの掟は青空のように
古い真実”
”掟を守るオオカミは栄え、
破れば死あるのみ”
”木に巻きつく蔓のように掟は
ゆきわたる”
”群れの結束はオオカミの力
オオカミの結束は群れの力”
※もーとしだぁ.comより転載