対談 日本よ、甦れ! クライン孝子さんと曽野綾子さんの対談より

本日は月刊誌『致知』より。

(クライン)いま日本では外国人参政権という、諸外国ではとても考えられない法案について議論されています。(中略)そんな法律が成立したら、近隣諸国、例えば、中国など、簡単に日本に住み着き国会議員に選出され、日本国を彼らの思い通り自由自在に操る自体が起こるわけです。

(クライン)いまの日本には国家感が欠如していますね。第一、憲法アメリカ占領時代のもの。国を守る軍隊を自衛隊でごまかし、しかも集団的自衛権も行使できない。それから自国の伝統と歴史を平然となおざりにしています。

(クライン)私が疑問に思い腹立たしいのは、「靖国神社に参りません」と発言してみせる日本の政治家が、なぜ韓国の軍人墓地やアメリカのアーリントン墓地で献花するの?なぜ自分の国を守って戦死した人たちを祀ってある靖国神社には参拝に行かないの?
(曽野)あれはまった卑怯よね。中国の顔色を窺っているんでしょう。


上記はクライン孝子さんと曽野綾子さんの対談のほんの一部を抜き出したものです。

我々がいかに自分の国の歴史に無知で、考えが浅はかなのかがわかります。

例えば外国人参政権
私は外国人だって政治に参加する権利があるはずだと思っていました。
この国に住んでいたら当たり前のことだからです。

外国人参政権を認めたら、日本は完全に外国の支配下におかれてしまうときが来てしまうかもしれません。少なくともそういう危険性を考えながらいろいろ考えていくべきです。

そのための勉強が全く日本人は不勉強です。
せめて学校では小中学校で近代史をたくさんやるべきです。

自国の歴史を知らないで、自国のことを考えることなどできるわけがありません。またもっと世界を知るために地理も学ぶべきです。

歴史と地理をもっと学び、現在の日本をよく知ったうえで国家の危機意識をもっと高めるべきだと思った次第です。

【本日のまとめ】
日本人(私)はもっと近代史と地理を勉強するべきだ。
そして国家の危機意識を高めていくべきだ。


  人気ブログランキングへ←こちらもよろしくお願いします。