商品を売るということ

もうすぐ店頭で家電製品の販売をするので
『トップ販売員のルール』 という本を読んでいます。

モノを売ることに関して
少しあまく見ていた私の気持ちを
引き締めてくれたような気がします。

ルール①販売のチャンスはたった一度だけ

今までは塾の先生だったので
そういう感覚はあまり感じていなかったのですが

お店に来るお客様とはもしかしたら
もう会わないかもしれません。

この本の最初が

あなたは1人1人のお客様との出会いを
どれだけ真剣に考えていますか。

という始まりでした。さらに、

一瞬のチャンス(接客)に
すべてをかけるのが販売業です。

ファーストアプローチで
お客様の心の扉を開き、
短い時間で信頼関係を築く、

そして販売員であるあなたを
信頼してもらい、商品を購買する

とありました。

商品を売る仕事は一瞬が勝負です。
一瞬のうちに信頼関係を築くのは
なかなか大変なことかもしれませんが
やりがいのある仕事です。

これからいろいろな人と出会い
いろいろな人の話に耳を傾け

いろいろな人の要求に満足をしてもらい
信頼関係を築く

それが販売(接客)業です。

これからの人生において
この仕事は自分に人間的な
幅を持たせてくれそうな気がします。

現在、第2の人生を送ることになり
自分としては下積み期間と思っています。

この下積み期間に
たくさんのことを学びたいと思います。