健康

私はかぜもひくことなく、一応健康な生活をおくっています。
細かいところでは弱いところもあるのですが
丈夫な体に育ててくれて親には感謝しています。

人生も折り返し地点にさしかかり、
(あるいは過ぎているのかな?)
最近では健康というものを意識するようになりました。
(過度に意識しているわけではありませんが・・・)

私は文学部日本文学科出身で
学生の頃は何かを調べるのに時間が膨大にかかり
健康なんて気をつかっている場合ではありませんでした。

また◯◯先生は若い頃に研究しすぎて
目をだめにしてしまったとか、体をこわした時期があった
などという話を聞いて、
自分も体をこわすまで研究しないと
一人前じゃないな、なんて思っていた時期もありました。

また、近代文学でも私の好きな作家は
若くして亡くなった作家が多く
なんとなくあこがれていた時期もありました。
(いま考えると恐ろしいが・・・)

というわけで、体を大事にするという発想は
若い頃の私には全くありませんでした。
しかし、現在は健康にも気を使わなければいけないと
思っています。

私は死ぬまで仕事して、勉強したいと思っています。
そのためには健康であることが不可欠だからです。

いくつかきっかけはありますが、
そのうちの一つが渡辺昇一『知的余生の方法』でした。


つづきは明日書きます・・・。