幸福度について 2023-08-29

こんばんは!

今日は仕事でした。

今朝、背筋系の筋トレをやり忘れていたので、帰宅後に実施。

仕事後の筋トレって朝より疲れるのを実感しました。

やっぱり、朝はゴールデンタイムです。しっかり朝の時間にいろいろやっておきたいところです。

筋トレが終わってさらに、短歌をつくってみました。

でも、ことばのチョイスがいまいちで、納得できていません。

今日から、俵万智さんの本を読んで、短歌の勉強をしていますのでがんばろうと思います。

 

それでは、本日のブログを書いていきます。

 

★★★

 

今日は音声配信プラットフォームのVoicyで、美琴さんの配信を聞いていました。

 

テーマが「幸福感が高い人・低い人」というところで、かなり関心をそそられました。

興味がある方はちょっと聞いてみてください。

短い時間で、密度が濃く、簡潔にまとめてお話をしています。

 

内容は、この配信を聞いてもらえばいいとして、わたしが一番こころに響いたのは、「幸福度が高い人」というのは「感じている」ということでした。

 

芥川龍之介侏儒の言葉」のなかに「或る幸せもの」という一節があるんですが、そこで芥川は

彼は誰よりも単純だった

と書いています。

 

つまり、幸せな人というのは「誰よりも単純」だということです。

 

あれこれいろんなことを考える人がまわりにたくさんいると思います。

わたしもいろいろ考えてしまう人です。

 

でも、そんな考え事をしているときに、幸せな時間は訪れたことがありません。

幸せな時間って、なにか美味しいものを食べているとき、いい景色を見ているとき、あるいは彼女とまったり時間をすごしているとき、そんなときに感じるものなのです。

 

美琴さんの配信を聞いて、「なるほどな!」って思いました。

 

わたしの朝の日課は散歩です。

最初は歩きながらVoicyを聞いたり、英単語の聞き流しをしたりしていました。

でも、歩き始めて一ヶ月くらいしてから、「これはちがうな」と悟りました。

 

歩いていると、昨日とはちがうなにかに出会うことがあります。

それはお花であったり、きれいな空であったり、鳥の鳴き声であったり、あるいは道端を歩いている猫であったりです。

そういうのを見て、わたしはなにか感じるんですよね。

「きれいだなぁ」とか「かわいいなぁ」とか。

 

Voicyや英単語を聞きながら歩いていても何も感じることができません。

そこで歩くことに専念しました。

そして、歩きながらいろいろなものを感じることにしました。

 

いま振り返ってみると、散歩でいろいろ感じたひとときも、幸せな時間だったのかもしれません。

 

本日の美琴さんの配信で、幸せについていろいろ気づかせてもらえてよかったなぁと思いました。

明日の配信も楽しみだなぁ!