おはようございます。
本日のブログを書いていきます。
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昨日は実家に帰りました。
母が肺炎で入院してしまったのでお見舞いのためです。
軽い肺炎で、入院して熱もすぐにおさまったということだったので、お見舞いにはいかないつもりでした。
しかし、父が精神的にまいっているみたいだったので、励ましも兼ねて帰りました。
母は認知症のうえ、ひとりで歩行することが難しく、父がいつも介護しています。
けっこう献身的です。
だから、いまの母の様子をみると、父は悲しくなってしまうのです。
仕事が休みだったので、日帰りの慌ただしい帰省でした。
病院の面会時間はたったの20分。
おそらくコロナ等の感染予防だと思います。
母に会いましたが、手は拘束されていました。
点滴をはずさないようにするためです。
元気ない表情で横たわっていた母ですが、一応わたしのことはおぼえているようで安心です。
でも、やっぱりこんなに元気のない母を見ることはめったにないので、悲しかったです。
たった20分のために新幹線に乗って帰省したわけですが、母と話ができる時間も、もう限られているなぁと感じました。
具体的にいつまで母が存命かはわかりません。
来年かもしれないし、5年後かもしれないし、もしかしたら10年後かもしれません。
でも順番でいえば、私より確実にさきにあの世に旅立ちます。
そんなことを考えさせられる母の姿でした。
実家にはもっと頻繁に帰るべきだなぁと思った一日でした。