入院している母に会ってきた 2023-07-13

おはようございます。

本日のブログを書いていきます。

 

★★★

 

昨日は実家に帰りました。

母が肺炎で入院してしまったのでお見舞いのためです。

軽い肺炎で、入院して熱もすぐにおさまったということだったので、お見舞いにはいかないつもりでした。

しかし、父が精神的にまいっているみたいだったので、励ましも兼ねて帰りました。

 

母は認知症のうえ、ひとりで歩行することが難しく、父がいつも介護しています。

けっこう献身的です。

だから、いまの母の様子をみると、父は悲しくなってしまうのです。

 

仕事が休みだったので、日帰りの慌ただしい帰省でした。

病院の面会時間はたったの20分。

おそらくコロナ等の感染予防だと思います。

 

母に会いましたが、手は拘束されていました。

点滴をはずさないようにするためです。

 

元気ない表情で横たわっていた母ですが、一応わたしのことはおぼえているようで安心です。

でも、やっぱりこんなに元気のない母を見ることはめったにないので、悲しかったです。

 

たった20分のために新幹線に乗って帰省したわけですが、母と話ができる時間も、もう限られているなぁと感じました。

具体的にいつまで母が存命かはわかりません。

来年かもしれないし、5年後かもしれないし、もしかしたら10年後かもしれません。

でも順番でいえば、私より確実にさきにあの世に旅立ちます。

 

そんなことを考えさせられる母の姿でした。

 

実家にはもっと頻繁に帰るべきだなぁと思った一日でした。