落合陽一さんの「忘れる読書」を読みはじめた 2022-12-07

おはようございます。

本日は朝7時頃起きて、うだうだしたあとにお掃除と洗濯をやって今に至ります。

このあと、準備をしたら仕事に行きます。

それではよろしくお願いします。

 

☆☆☆

 

最近本屋さんにいったらおもしろそうな本があったので買ってみることにしました。

落合陽一さんの「忘れる読書」というやつです。

 

久しぶりに読書についての本を読むことにしました。

読書の目的というのは人それぞれちがうと思うし、本の読み方も人それぞれです。

でも、落合さんがどんなふうに考え、どのように読んでいるというのは非常に興味深いです。

 

まだ読みはじめたばかりですが、最初から心に刺さっています。

 

たとえば「なぜ今、本を読むのか」という問題があります。

インターネットの情報が氾濫しているなか、教養や知識を得るための読書というのはそれほど重要ではなくなってきているような気がします。

それについて落合さんはこういいます。

今の時代に読書をする意味は何かと問われれば、第一に「思考体力をつけるため」、第二に「気づく力をつけるため」、第三に「歴史の判断を学び今との差分を認識するため」と私は答えるでしょう。

あとは、このことについて掘り下げて書いています。

 

落合さんの考えを読んでいると、なぜネットの情報ではなく読書がいいのかというのがすんなり腹に落ちてきます。

 

そしてなにより読んでてためになるというのもありますが、読んでておもしろいというのが大きいです。

読みながら気づきが非常に多いです。

 

これから落合さんの考えをもっと知れると思うと楽しみだなぁと思います。

ひさしぶりの読書論的な本ですが、楽しく読めそうです。

 

【本日のまとめ】

落合さんの「忘れる読書」を読みはじめた。久しぶりの読書論的な本だが、とても楽しんで読めそうである。