現代の学び 2022-07-07

最近、過去にたくさん書いたブログをこの「みっちー日記(日常編)」に統合しています。いくつかのブログをひとまとめにしたら1710件の記事が集まってしまいました。

2010年からブログを書き始めてそれほどの量とは我ながら驚いています。

過去のブログは「月別アーカイブスマホの場合下にスクロールするとあります)」にありますので気になる方はぜひ覗いてみてください。

さて、本日は、過去ブログを見て思ったことを書いていこうと思います。ではよろしくお願いします。

 

☆☆☆

 

私の過去のブログにこんなのがありました。

 

michidiary.hatenablog.jp

 

思考力や想像力を養うのには読書がよいという内容です。たしかに昔のえらい人は本をたくさん読んでいた印象があります。

ところで、このブログを書いたのは12年前なのですが、現在でも思考力や想像力を養うのに読書が一番よいのでしょうか・・・、

私が頭のかたい人間だったら、依然として学びには読書が一番よいと言っているかもしれません。

しかし、時代は変わりました。

 

なぜ読書がいいかというと、いろんな人の思考や経験を安価で吸収できるからです。たとえばカーネギーの「人を動かす」とか、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」を読めば、著者の思考をまるまる吸収することができます。

ところが現代はインターネットの時代です。人の思考や経験があちこちに転がっています。しかもほとんど無料で見ることができます。

知識や技術がYouTubeで手に入るし、グーグルで検索すればいろんな知識が手に入ります。数多くいた偉人の偉業もWEBの記事にうまくまとまっていたりします。

 

そんなわけで、私が12年前に書いた記事が、現在ではそれほど重要ではなくなっていることに気づきました。

学びの方法は時代とともに変わっていくのです。しかもかなり早いスピードで変わっていくようです。学びの方法は読書以外にもたくさんあるのです。

 

そういう意味で、むかしの学び方にこだわっていてはいけないと感じました。インターネットの時代に入り、SNS上でいろんな人から学ぶこともできます。検索してさまざまな情報を得て学ぶこともできます。

だから常に新しい学びを得ていかなければいけないと思います。そうしなければ絶対に時代に取り残されてしまうでしょう。

 

【本日のまとめ】

学び方は時代によって変わっていく。しかも短期間に変わってしまう。だから昔の学び方にこだわっていてはいけない。