完璧主義より完了主義(令和2年2月23日)

どーも、高みを目指すみっちーです。

 

仕事を任されても、なかなか終わらない人がいる。仕事がおそいのか、やる気がないのかわからないがとにかくおそい。

 

単純に仕事がおそいのか、それともとりかかりがおそいのか、それとも両方なのかもしれない。

 

仕事のとりかかりがおそいのならば、すぐに取りかかれば済む話だ。後回しにしなければよい。それだけだ。

 

私も何か仕事をするときに、なるべく後回しにしないように気をつけてきた。すぐにやれば5分で終わるものを、後回しにしたために明日になってしまうなどというのは、若い頃に何度もやってきた。

 

もちろん今でもそういうことはある。だからこそ、取りかかりを早くということは気をつけてきた。

 

それともうひとつ。仕事そのものが遅いという問題がある。

 

これは、私もそうであるが、完璧にやろうとするから遅くなるのだ。

 

どんな作業も仕事も完璧にできることなんてマレだ。100点満点の仕事というのはなかなかできない。

 

どんなに丁寧にやったところで完璧にはならない。

 

このブログだって、一生懸命がんばって書いたところで、完璧にならないことくらいわかっている。

 

だから80点くらい取れれば上等だくらいの気持ちでいる。それよりもスピードのほうが大事だから。

 

むかしからそういう仕事の仕方をしてきた。

 

この仕事の仕方に関しては、昨日もとりあげた堀江貴文の「多動力」にも、こう書いてある。

「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事に蟻地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧でなく、完了だ。

目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして前の仕事に戻らない。「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。

 多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)より引用

 

これを読んで、なるほどなって思った。目指すは「完璧主義者」ではなく「完了主義者」だ。

 

仕事をサクサク終わらせ、次々と仕事を終わらす完了主義者こそ、あるべき姿だということだ。

 

これ、私のブログにもあてはまるね!

 

私もどんどん、ブログを完了させていきたいと思う。