どーも、高みを目指すみっちーです。
仕事を任されても、なかなか終わらない人がいる。仕事がおそいのか、やる気がないのかわからないがとにかくおそい。
単純に仕事がおそいのか、それともとりかかりがおそいのか、それとも両方なのかもしれない。
仕事のとりかかりがおそいのならば、すぐに取りかかれば済む話だ。後回しにしなければよい。それだけだ。
私も何か仕事をするときに、なるべく後回しにしないように気をつけてきた。すぐにやれば5分で終わるものを、後回しにしたために明日になってしまうなどというのは、若い頃に何度もやってきた。
もちろん今でもそういうことはある。だからこそ、取りかかりを早くということは気をつけてきた。
それともうひとつ。仕事そのものが遅いという問題がある。
これは、私もそうであるが、完璧にやろうとするから遅くなるのだ。
どんな作業も仕事も完璧にできることなんてマレだ。100点満点の仕事というのはなかなかできない。
どんなに丁寧にやったところで完璧にはならない。
このブログだって、一生懸命がんばって書いたところで、完璧にならないことくらいわかっている。
だから80点くらい取れれば上等だくらいの気持ちでいる。それよりもスピードのほうが大事だから。
むかしからそういう仕事の仕方をしてきた。
この仕事の仕方に関しては、昨日もとりあげた堀江貴文の「多動力」にも、こう書いてある。
「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事に蟻地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧でなく、完了だ。
目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして前の仕事に戻らない。「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。
これを読んで、なるほどなって思った。目指すは「完璧主義者」ではなく「完了主義者」だ。
仕事をサクサク終わらせ、次々と仕事を終わらす完了主義者こそ、あるべき姿だということだ。
これ、私のブログにもあてはまるね!
私もどんどん、ブログを完了させていきたいと思う。