「100万人に1人」になるために(令和2年2月23日)

趣味に生きる男、みっちーです。

 

ひとつの趣味に没頭するのもいいが、趣味をたくさん持っているというのもありだと思う。

 

読書が好きで、何千冊も本を読んで、本の世界に没頭するという生き方は素敵だ。

 

しかし、読書も好きだが体を動かすのも好きだという人も素敵だと思う。

 

読書好きで、スポーツ好きで、甘いものを食べるのが好きだというのもありだろう。

 

私が思うに、趣味はひとつでもたくさんでも、自分が楽しければいいのだ。

 

何かのスペシャリストになるのはすばらしいことだが、複数のことを広く浅くやるというのもまた素晴らしことだと思うわけだ。

 

その道一筋の人に言わせたら、「この半人前が!!!」って言われそうだけどね。

 

ところで、堀江貴文さんの「多動力」という本に、こんなことが書いてあった。

まず、ひとつのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。

(中略)

別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか。

「100人に1人」✕「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。

さらに飽き足らずまったく別の分野にもう1万時間取り組めば、「100人に1人」✕「100人に1人」✕「100人に1人」=「100万人に1人」の人材が誕生する。

 多動力 (NewsPicks Book)より引用

 

100万人に1人の存在になるというのは、かなり大変な気がして、最初からあきらめてしまう。だって、日本の人口が1億人だとして、100万人に1人はたった100人だ。

 

日本に100人しかいない存在になるというのは、なんとも難しいものだと思う。

 

ところが100人に1人だとしたら、ちょっとハードルは下がる。たとえば会社の中で1人の存在とかね。

 

私の会社の中でも、ブログを毎日書いている人などいないので、それだけで多分100人に1人の存在だ。

 

あとは、その100人に1人になれる項目を3つにするだけで100万人に1人の存在になれるわけだ。

 

なんか希望が出てくるね。

 

というわけで、私はブログを書くかたわら、他にもできることをいくつかやってみたいと思う。

 

たぶん、それが堀江さんのいう「多動力」ってやつだろう。