どーも、自分を高めようと努力しているみっちーです。
連日、NewsPicksの「シゴテツ」を読んで、すごいなぁと思っていた人が裾本理人さん。連載は終わったのですが、とても参考になった。
今回はその連載の一部より。
この中で裾本さんはこう述べている。
ボトルネックの改善は、細やかなことの積み重ねです。
それは例えばこういうこと。
丸太は、地面に近い側が太く、先端に行くにつれて細くなります。それを積む際には、すべて同じ向きにするのではなく、交互に置いた方が多くトラックに詰み込めます。
これはロシアから丸太を輸出したときの作業でのこと。こういうちょっとした工夫が効率を上げる。
いままで100しか輸送できなかったものが105になれば、それだけで5%の効率があがったことになるのだ。
なにかやっていて効率が悪いことがあったとき、こういうちょっとした改善をしていくことが重要なのだろう。
「細やかなことの積み重ね」というのは、きっとなんでもそうだと思う。
私も日頃、何をしても効率が悪く、いつもやりたいことがうまくいかない。
きっと、ちょっと改善して、それを毎日やっていけばかなり効率があがるのだろうが、それができない。
それが私の悪い癖だ。
さらに私の悪いところは、ちょっと立派な目標を立てといて、何も達成しないことだ。
私の場合、目標が遠い未来にあるのだ。それがダメなのかもしれない。
そうではなくて、細やかなことの積み重ねを今していかねばならない。
もう少しいうと、いま改善できるところはいま改善し、いま達成したいことは、いま最大限にがんばることが必要だ。
もっと「いまこのとき」にがんばらななければいけないのだと思う。
いまの積み重ねが未来の自分をつくるわけだから、いまがんばらなければ未来には良い自分はいない。
いま最大限にやれることをやって、いまを積み重ねていく。それが私のいまやれることだろう。