いま最大限にやれることをやり、いまを積み重ねていく(令和2年2月19日)

どーも、自分を高めようと努力しているみっちーです。

 

連日、NewsPicksの「シゴテツ」を読んで、すごいなぁと思っていた人が裾本理人さん。連載は終わったのですが、とても参考になった。

 

今回はその連載の一部より。

newspicks.com

 

この中で裾本さんはこう述べている。

ボトルネックの改善は、細やかなことの積み重ねです。

 

それは例えばこういうこと。

丸太は、地面に近い側が太く、先端に行くにつれて細くなります。それを積む際には、すべて同じ向きにするのではなく、交互に置いた方が多くトラックに詰み込めます。

 

これはロシアから丸太を輸出したときの作業でのこと。こういうちょっとした工夫が効率を上げる。

 

いままで100しか輸送できなかったものが105になれば、それだけで5%の効率があがったことになるのだ。

 

なにかやっていて効率が悪いことがあったとき、こういうちょっとした改善をしていくことが重要なのだろう。

 

「細やかなことの積み重ね」というのは、きっとなんでもそうだと思う。

 

私も日頃、何をしても効率が悪く、いつもやりたいことがうまくいかない。

 

きっと、ちょっと改善して、それを毎日やっていけばかなり効率があがるのだろうが、それができない。

 

それが私の悪い癖だ。

 

さらに私の悪いところは、ちょっと立派な目標を立てといて、何も達成しないことだ。

 

私の場合、目標が遠い未来にあるのだ。それがダメなのかもしれない。

 

そうではなくて、細やかなことの積み重ねを今していかねばならない。

 

もう少しいうと、いま改善できるところはいま改善し、いま達成したいことは、いま最大限にがんばることが必要だ。

 

もっと「いまこのとき」にがんばらななければいけないのだと思う。

 

いまの積み重ねが未来の自分をつくるわけだから、いまがんばらなければ未来には良い自分はいない。

 

いま最大限にやれることをやって、いまを積み重ねていく。それが私のいまやれることだろう。