いつまでたっても職場の人間関係は課題だ(令和元年10月30日)

人間関係はちょっと苦手なみっちーです。

 

もともと人見知りが激しいので、初対面の人と話すとキョドってしまう。

 

初めて会った人にはたいてい「すみません、人見知りなものなので」というのだが、「いやいや、そうは見えないよ」と言われてしまう。

 

でも、オレは人見知りなんだよー!(心の叫び)

 

てなわけで、そこのとこご理解よろしく!

 

ただ、もしかしたらTwitterで親しくやり取りしてる人だったら大丈夫かも。会ってみないとわからないけど。

 

Twitterのフォロワーさん、もし「みっちーと食事でも」と思ったら気軽に声をかけてくださいな。

(こんなこと言ってる時点で人見知りに見えないかもね笑)

 

さて、今日の本題は人間関係。先程から何度も言ってるように、人見知りな私は人間関係が苦手。

 

ただ、苦手であるがゆえに円滑な人間関係を築こうという気持ちが強い。それが功を奏して職場の人間関係がけっこううまくいってる気がする。

 

というか、私の主義として

 

嫌われても別に構わない八方美人

 

というのがある。

 

みんなに愛想よくする。

 

ただこの場合の愛想よくというのは媚びを売るとかへつらうというのではなく、あいさつしたりいやな顔をすることなく、なるべく誰ともでも明るく接するということだ。

 

そして、自分のことを嫌いな人があらわれたらそれはそれでいい。話をする必要もないし、無視してればよい。

 

自分の意識からそいつのことを消せばいいだけの話だ。

 

だから私は「きらわれても別に構わない八方美人」を貫いている。

 

八方美人を心がけている私だが、自分によくしてくれる人は、もちろん大切にするし特別に思っている。

 

私はそうやって職場の人間関係をつくっているわけだ。

 

だから、もし私の職場でこれを見ている人がいたとして、私のことを嫌いだろうといっこうにかまわない。

 

別にシカトされても傷つかないから。

 

ところで、先日、そんな私に人間関係について相談してきた人がいた。どうやら近くに相当ウザイやつがいるらしい。

 

そのウザイやつというのは、私にとって近い人なのでやっかいだ。

 

私は全く回答をせず、上司に相談するようにうながした。

 

職場の、それも同じ組織のさらに小さいグループの人間関係はかなりめんどくさい。シカトしようにもできないし、適当なことをいえばあとあと面倒なことになる。

 

マジ、面倒くさ。

 

まあ、私としては、人間関係で精神を病まないように気をつけている。

 

どのように気をつけているかというと、まずは

 

自分のメンタルを強くする

 

ということ。

 

特に、

 

今を生きる

 

というのを心がけている。

 

「今を生きる」というのは、まず過去のことに対してクヨクヨしないということ。

 

私の主義のひとつに「後悔はしない主義」というのがある。

 

これはあるマンガで

 

女「後悔するよ」

主人公「あいにく後悔はしない主義でね」

 

というやり取りがあり、「よしオレも!」と思ってそれから後悔しないことにしている。

 

終わってしまったことは変えられない。過ぎ去った過去には戻れない。だったらそのことばかり考えてもしょうがない。

 

「あの時勉強しとけばもっと頭がよくなったのに」

とか

「あの時彼女と結婚しとけばいま独身じゃなかったのに」

 

などと終わったことをいつまでも振り返っていても何も変わらないのだ。

 

だから「過去のことに対してクヨクヨクヨクヨしない」で今を生きるのである。

 

未来に対しても同じだ。

 

将来の不安など誰にでもあるだろう。遠い将来だけでなく、近い将来に対してもだ。

 

売上かあがるかなぁ?

仕事上手くいくかな?

あの子とうまくいくかな?

 

などなど。

 

でも、未来のことなんて誰にもわからない。誰も予言師ではないのだ。

 

どうなるかわからない未来の心配をするのはバカらしいことだ。

 

そういえば、昔、香港に住んでいる友人のもとを訪ねたことがある。

 

一人で海外に行く機会なんてそう多くはないのでちょっと心配だった。

 

元来、ちょっとした旅でも心配になるタチで、初めて羽田空港を利用したときなど、勝手がわからず不安になったものだ。

 

ましてや海外だ。いつも誰かいっしょにいたので全く不安にならなかったのに、一人だとやっぱり不安なものだ。

 

そんなわけで、香港の友だちに「ちゃんとたどり着けるか心配だなぁ」と漏らしたのだ。

 

そうしたらその友だちは、

「大丈夫だよ、心配事の9割は起こらないって言うから」

と答えた。

 

そう言われてみると、心配してたのに杞憂だったのいうことが数多くある。

 

だいたいのことはやってみたらやれるのだ。もしダメでもなんとかなっちゃうものだ。

 

友だちのことばで励まされ、私はなんなく香港にたどり着いた。

 

その時から、どうなるかわからない未来のことを心配するのはやめようと考えることにした。

 

もちろん、やっぱり今でも心配になるけどね。でも、そう考えることにしている。

 

過去に対しても未来に対しても目を向けすぎず、今を生きるのがメンタルを強くする秘訣だと思う。

 

人間関係も、過去にあったことはどうでもいいと思い、未来のことも心配せずにありのままにいくのがいいだろう。

 

たとえ人間関係がこわれてしまってもなんとかなる。修復するかもしれないし、そのまま離れてしまうかもしれないが、それはそれでいい。

 

そんなふうに思っていくのがいいだろう。

 

ということで、話は脱線してしまったが、人間関係云々よりはまずは自分のメンタルを鍛えるってのがひとつの結論ってことで!

 

いつまでたっても人間関係というのは課題だが、少しずつでもそれを解消していきたいものだ。