あいかわらず本棚の整理を進めています。「この本は捨てちゃえ」とか、「この本は必要」とか、あるいは「この本はもう一度読んで、それから判断しよう」とか・・・。
なかなか決めきれず、優柔不断さが出てきたりします。
まあ、もう一度本を読む機会ができたと思えばいいかな。
さて、そんなわけで、捨てる本を選別していたところ、こんな本が目につきました。
世界No.1カリスマ・コーチ アンソニー・ロビンズの「成功法則」 人生に奇跡を起こす12のステップ
- 作者: アンソニー・ロビンズ,クリス岡崎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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世に「成功本」はたくさん出ていますが、この本はカリスマコーチである、超有名なアンソニー・ロビンズが書いた本です。
やっぱりもう一度読んでおこうかなって思った次第です。
ちなみに、アンソニー・ロビンズとはどういう人か
ビル・クリントン、ロナルド・レーガン、ネルソン・マンデラ、マザーテレサ、元ダイアナ妃……世界の名だたる リーダーをクライアントに持つ男がいます。1回の講演料が1億円といわれる男がいます。
その名もアンソニー・ロビンズ! 世界で最も有名なカリスマ・コーチです。
30年以上にわたって開催され続けているセミナー・シリーズは、何千万人もの人々を魅了し大変な影響を与えています。(アマゾンの内容説明より)
すげー!
世界で最も有名なコーチなんですね。かつては、フォーブスの世界で最も影響力を持つ著名人「Celebrity 100」にも入ったそうだし、これは本物ですね。
そんな人が書いた本だから、何かしらすごいにちがいありません。
というわけで、現在再読中です。
さっそく目にとまったところが、
あらゆる行動の「源」とは、何だろうか?
というところです。このあとこう続きます。
どんな人間になり、どんな人生になるかを最終的に決めるのは何か?
その答えは、「決意」にある。
「こうすると決めた瞬間に、わたしたちの運命は形づくられるのだ」
当たり前といえば当たり前。
何をやるにも、まずは「こうしよう」ってところから始まります。
しかし、それを意識することはあまりありません。
だから、その「決意」をもっと大事にするべきなんだなぁと思いました。
「こうなりたいなぁ」ってふだんから漠然と思っていること。それは、おそらく、すぐにあきらめてしまいます。
金持ちになりたいなぁ
有名になりたいなぁ
女の子にもてたいなぁ
などなど。
でも、それを
金持ちになろう
有名になろう
女の子にもてよう
という決意に変えたらどうだろう。たぶん運命が変わりますよね。
だから、ふだん、なにげなく「~になりたいなぁ」とか、「~したいなぁ」の中で、願望が強いものを「~しよう」という意志に変える必要があると思います。
もう一度、決意するところから始めようってわけですね。
そんなわけで、あらためて、自分のやりたいこと、なりたいものを考えていこうと思います。
あらゆる行動の「源」は、決意にあるわけですから。