最近、1日1章ずつ読んでるのがこれ。
世界No.1カリスマ・コーチ アンソニー・ロビンズの「成功法則」 人生に奇跡を起こす12のステップ
- 作者: アンソニー・ロビンズ,クリス岡崎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最近の私のブログに頻出ですね。
私の信条としては
成功の反対は失敗ではない
失敗は成功への過程に過ぎない
というのがあります。
何度も実行しては失敗して、そして新しいやり方を模索していく、そうしていくうちに成功していいくんだろうと思っています。
とは言うものの、どうやったら成功を勝ち取れるかという方法を知るのも、とても大事なことだろうと思っています。
さて、今回目にとまった部分はこちらです。
成功し、人生の質を変えたければ、自分自身や人に何をたずねるかを変えることだ
「何をたずねるか」、つまり質問です。
成功することや、人生の質を変えたりするには、いい質問が有効なようです。
問題解決のためには、つねにその改善方法を考える必要があります。 考えるのには、
「何が悪いのか?」
「これからどうするべきか?」
「何が必要か?」
など、さまざまな課題があがってきます。
つまり、問題解決のために考えるということは、自分あるいは仲間に質問を投げかけているということになります。
そして、その質問が適切であればあるほど、具体的な解答が導き出されるわけです。
アンソニー・ロビンズは
新たな答えは、新たな質問からうまれる
と言っています。
それほど、質問というのは大切なわけです。
そういえば、大前研一氏にもこういう本がありました。
そのなかで、こう言っています。
複雑にからまりあった出来事にどう対処するかという時、質問することによって初めて、そこに横たわる根本的な問題が明らかになります。そのうえで進むべき方向がわかります。
「これって、どういうことなの?」
という質問から、全てが始まります。
質問は、成功の始まりであり、人生の質を変える方法であり、問題解決の道
というわけですね。
今後、生きていくうえで、自分自身に良い質問を投げかけることができるように努力していこうと思います。