2017-09-25 過去ブログを読んで、しっかりしなきゃと思った

いまから七年前、その日に学んだことをメモしていくためにブログを書いていました。

 

我ながらエライなぁなんて、うぬぼれてしまいます(汗)

 

その名は「勉強するおじさんのひとりごと」

 

なんともダサいネーミング。と言っても、このブログは「みっちー日記」なんとも安直・・・。私にはネーミングセンスがありません。

 

ちなみに、その後「人生は学びだ」にタイトル名を変えました。

 

こちらもありふれたようなタイトルですけどね。残念ながら「人生は学びだ」とグーグルで検索しても、検索結果の1ページ目には、私のブログは出てきません。

 

まあ、あの頃は、まだ毎日書いていたわけではなく、何か学んだなぁと思ったことがあったら、ブログに書き留めていたような、簡単なものでした。

 

それを、突然思い出して、先日見てみたのです。

 

ざっと目にして、ふとここで目がとまりました。

人生は学びだ (旧 勉強するおじさんのひとりごと) : 2011年01月

 

2011年1月29日の3:52に書いた記事で、タイトルは「修身教授録を読みました④」です。

 

どうやら、森信三氏の『修身教授録』を読んで学んだことをシリーズ化して書いていたようです。かたい内容ですね!

 

『修身教授録』はこちらです。

修身教授録 (致知選書)

修身教授録 (致知選書)

 

「国民教育の師父」と言われていた森信三氏が、大阪天王寺師範学校(現・大阪教育大学)で教鞭を執っていた時期の「修身」の講義録だそうです。

 

「修身」とは今でいう「道徳」のようなものですが、授業の中身は一般的な「道徳」とは異なり、人生の意義、生き方の本質について語られていたということが、本の内容からわかります。

 

この本は、ほんとに素晴らしい本で、今でもたまにページをめくっているほどです。

 

ところで、この時書いたブログには、森氏のことばが引用されていました。

森信三氏は

読書というものの人生における意味は
非常に重大で、学問・修養と言っても、
読書抜きにしては、とうてい考えられない

と述べています。そして読書を一口で言うと

心の食物

としています。

 

読書は「心の食物」

 

うまいたとえだー

 

知的精神的成長に読書は欠かせません。「心の食物」はたくさん食べなきゃだめですよね。しかもよく噛んで。

 

現在の私の読書事情としては、たくさんも読んでいないし、その本の内容をじっくり咀嚼することもしていません。

 

うへぇー

 

このままじゃ、ダメだー

 

昔のブログを読んで、ちょっと身が引き締まる思いをしたのでした。

 

このままじゃ、いかんですねぇー。なんでも、もっとちゃんとしなきゃー!

 

そう思う私でした。

 

さて、今日から「心の食物」をしっかり摂取しよっと!