2017-09-01 「学びのカンブリア爆発」ってすごいことばだな

カンブリア爆発とは

古生代カンブリア紀、およそ5億4200万年前から5億3000万年前の間に突如として今日見られる動物の「門(ボディプラン、生物の体制)」が出そろった現象である。 カンブリア大爆発と呼ばれる事もある。

(「カンブリア爆発 - Wikipedia」より)

 とのこと。

 

メルマガ「平成進化論」の中で、鮒谷周史さんは、この「カンブリア爆発」について触れたうえで、

 

毎日「これは!」と学習したことや、頭に刻みつけておきたいこと、あるいは今後、留意ないし自戒したいことを一日一つ、最低数百字、できれば数千字程度で、休まずに書き続けていると、数年もすれば【脳内カンブリア爆発(=脳のシナプスが異常なレベルで発火し続ける)状態】とでもいうべき現象を体験することになるでしょう。

(「平成進化論5092号」より)

 

と述べています。

 

まず、毎日学ぶという姿勢がとても大事だなぁと思いました。

 

おそらく、1日24時間過ごしていると、多くのものを目にしているはずです。それをただ、見過ごしているか、あるいは聞き流しているかしていると、何も学べません。

 

さらには、能動的に学びを得ようとしているか、ただダラダラ過ごしているか、そのちがいも大きいはずです。

 

だから、生きる姿勢としては、

 

常に学んでいよう

 

というのが大事だと思いました。

 

 

それから、学ぶことと同じくらい大事なのが、書くこと、そして書き続けることです。

 

その時、気づいたことをどんどん書き留めておく。できれば、もっと深掘りしていくことが大事です。

 

学んで、書き続けていくと、いろんな知識や経験が蓄積されていき、自分の財産になっていくのです。

 

そうするとあるとき、鮒谷さんのいうように「学びのカンブリア爆発」になるわけですね。

 

果たして本当なのだろうか?

 

私のような男でも「学びのカンブリア爆発」が起こるのだろうか?

 

「脳のシナプスが異常なレベルで発火し続ける」ような状態になるのでしょうか?

 

ともかくも、自分の中に、日々の学びを蓄積させていくことはいいことにちがいありません。

 

鮒谷さんの言うとおり、実践していこうと思います。