7月はあまり映画を観に行かなかったのですが、最後の最後にトム・クルーズの「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」に行きました。
観終わってから、この映画のレビューを読んだら、酷かった・・・(・・;)
映画com(平均3.0)
Yahoo映画(平均3.06)
movies.yahoo.co.jp
coco(満足度26%)
Filmarks(平均3.2)
各レビューサイトの評価が軒並み低い・・・。
そんなダメな映画だったんだなぁって観終わってから思いました。
さて、この映画、なんとユニバーサルスタジオの巨大プロジェクト「ダーク・ユニバース」の第一作目に当たる記念すべき作品なのだそうです。
このあと、フランケンシュタインとか透明人間とか、往年のモンスター映画がリメイクされて登場するとか。とても楽しみ!
それなのにこんなに低評価(´・ω・`)
とても残念。
私の感想は、素直に「おもしろかった」です。
まあ、トム・クルーズが出演してると、それだけで私の中で加点処理が施されるので、みんながなんと言おうとしかたないです。おもしろい映画でした。
評価を下げているのは、きっと、ストーリーがいまいちなところなんだろうな。
これ、エジプトの映画というより、完全にホラー映画だったからね。はっきり言って怖くてドキドキした。おかげで映画が終わるまでがとても短く感じました。
それにトム・クルーズがかっこよかったです。ちょっとチャラ男だと見せかけといて、実はとても善人だったところがよかった。
でも、残念ながら今回の役はいつものような強さがなかったのが惜しいところ。
この映画のヒロインを演じたのがアナベル・ウォーリスという人。正直言ってインパクトは薄かった。
それより、やはりアマネットを演じたソフィア・ブテラがすごかったなぁ。キングスマンのときも存在感バッチリだったけど、今回もすごかった。
綺麗で怖いというのは、本当の美人さんじゃなければできないんでしょうね。
あと、トム・クルーズの次回作が年内であと1本あるようなので、それも楽しみ。
何はともあれ、この映画、まあ普通に楽しめると思います。あまり人の評価を気にする人は、期待しないで見に行くといいと思います。