先日、こんなブログを書きました。
やる気があってもなくても、ただやるべきことをやる!
やる気は行動するから出て来る!
そんな内容でした。
そうです。仕事にやる気など関係ないのです。やる気があろうとなかろうと、ただやるべきことをやる、それしかないのです。
・・・とはいうものの、ここ数日のやる気のなさは尋常ではありません。
出るのはやる気ではなく、ため息ばかり。
そして、全然働いた気がしないのに、異常に疲れます。
これ、精神衛生上よくないですよね・・・
誰か助けてー
って、言ったところでどうにもならないのは知っています。
どうせ、どうにもならないし、自分が思っているよりも他人は自分に無関心です。
ところで、こんなにモチベーションが下がってしまった原因は何か。
実は私にはわかっています。
7月に入って職場の環境が変わったからです。詳しいことは言えませんが、自分にとって不利な状況になってしまいました。
会社に言ったものの、自分との温度差を非常に感じました。
要望を述べたところで、手応えが全然感じられません。
そういう、自分の思いと他者のギャップが、モチベーション低下につながっていったのです。
では、どうすればいいかというと、まずは、つまらない仕事なんてやめてしまうことです。
このままやっていてもつまらないし、この環境は変わりません。
尻尾を巻いて逃げるっていうのも一つの手です。
ちなみに、私は「逃げる」ということをネガティブには捉えません。むしろ、無理なことに立ち向かっていき、自滅するほうが愚かだと思っています。
もうひとつは考えを変えることです。
私のモチベーション低下の理由は、全部外的要因によるものです。
環境が変わった
会社の人も何もしてくれない(と思い込んでいる)
誰も助けてくれない
わかりやすく言うと、全部他人のせいにしているということです。
まさに、先日ブログで書いたこれ。
うまくいってないときは、やっぱり自分ではなく他者のせいにしてしまうものです。
これは子どものやることですね。
だからやっぱり、モチベーション低下の原因を自分の内部に求めなければいけないんだよなぁ。
『7つの習慣』でいう、「反応的な人」ではなく「主体的な人」でなければなりません。
「主体的な人」はまわりの環境に関係なく、自分の価値観に基づいて行動しています。
まだ、私の中に、なんで今の仕事をしているのか、自分が今この仕事をする目的はなんなのか、ということが何もないから、すぐにグラグラしてしまうんでしょう。
どうせ仕事するなら、自分の成長のためになることをしていきたいものです。
もう少し、自分の仕事に対する考え方を見直してみようと思います。