2017-06-22 「22年目の告白 私が殺人犯です」は、いい意味で期待を裏切ってくれた

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上映前から、宣伝を見て、ずっと気になっていた「22年目の告白 私が殺人犯です」をとうとう観に行きました。

 

邦画はそれほど好きではなく、今回も期待はしてなかったのですが、映画comのレビューの平均が3.8と、意外と高評価。

eiga.com

 

やっぱり観に行くべきかな、って思いました。

 

で、感想は

 

おもしろかった!

 

展開が思っていたのと全然ちがいました。

 

まず、「私が殺人犯です」なんてありえない設定だし、そんなんで人気者になり本まで出版するなんてどういうこと?と思ったのですが

 

中盤から後半に差しかかって、そういうことだったのかぁと、わかります。

 

そして、どんでん返しがあり、

 

悲しくも、苦しくもある展開でした。

 

 

まず、ストーリーが斬新だったのがよかったのだと思います。

 

最近のミステリーは、あまり読んでないのでよくわかりませんが、よくこんなこと考えたなぁって感じ。

 

これは原作者のすごさかな。

 

そして、なんと言っても演技力。

 

刑事役の伊藤英明さん、三月のライオンで見たばかりでしたが、いい味出してます。渋みや凄みが増して貫禄があります。

 

藤原竜也さんは、シリアスな役が合ってますね。今回もハマっていてよかった。

 

そして、仲村トオルだね。やっぱりベテランの味を出してました。映画館で観ていた予告では、全然登場しなかったので、こんな重要な役を演じてるとは知らなかったです。

 

そんなわけで、あまり乗り気っほどでもなく観に行った「22年目の告白  私が殺人犯です」はヒットでした。

 

けっこうオススメです!