2017-05-13 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」は涙あり、笑いありで最高だった

とにかく最高だった!

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

 

映画comの「評価・レビューの平均」も高得点で、なんと4.3です!

(今日現在)

eiga.com

 

とりあえず、この作品の内容を映画comから引用。

スター・ロードを自称するいい加減なリーダー、ピーター・クイルを筆頭に、美しき暗殺者のガモーラ、毒舌なアライグマのロケット、樹木型ヒューマノイドで25センチまで再生したグルート、マッチョな破壊王ドラックスのガーディアンズの面々が、新たな危機に直面し、再び強大な敵と立ち向かうことになる様を描く。高慢な指導者アイーシャが率いる黄金の惑星で、小遣い稼ぎの仕事をこなしたガーディアンズ。しかし、ひょんなことからアイーシャを怒らせてしまい、追われる身に。危機に陥った彼らの前に、ピーターの父親だという謎の男エゴが現れるが……。

 

半分地球人のピーター

悪役サノスによって訓練されたガモーラ

かなり強いアライグマのロケット

とてもかわいいグルート

でっかい図体のドラックス

 

以上の5人が、巨大な敵と戦う話です。

 

(以下、ネタばれあり。注意)

 

 

そして、今回の目玉は、ピーターの父親が出てきたことでした。

しかし、実の父を、結果的に受け入れることができず、戦うことに・・・。

今回の巨大な敵は、この父なのでした。

 

トーリーとしては、ちょっと壮大過ぎるなぁというところもありました。

 

しかし、それを差し引いても、おもしろかった。

 

 

まず、5人が個性ありすぎ!!!

 

みんなおもしろすぎです。

 

でかい図体をしたドラックスは、今回、完全にキャラチェンジして、おもしろキャラに変わってる。

 

そして何と言っても、ちびグルートが可愛すぎる。

相変わらず「アイ アム グルート」しか言えないのですが、それもかわいかったです。

 

アライグマのロケットの口の悪さは天下一品。そして、武器を使わせたら、これまた天下一品です。

 

ガモーラは冷たいように見えて、とても仲間思いのいい女。

 

ピーターを演じたクリス・プラットは、この役が一番のはまり役ではないかな。

ジュラシック・ワールド」も「パッセンジャー」もよかったけど、この「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のピーター役が一番似合っていると思う。

 

とりあえず、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの公式Twitterからちびグルートを貼っておくので、かわいらしさを堪能してみてください。

 

 

 

あと、欠かせないキャラとしてはヨンドゥ

 

このヨンドゥという人は、地球からピーターをさらい、育てた人でもあります。

 

いわば育ての親です。

 

ヨンドゥはピーターのことを我が子同然に育て、守ってきたわけです。

 

だから、最後の死に様、あれはよかった。

ヨンドゥは本物でした。

 

泣きました。

 

このヨンドゥがいたからこそ、この作品が感動的になったのでした。

 

 

「コメディー映画?」って思うほど、おもしろさいっぱいのこの作品、しかし、 最後は感動的に締めくくりました。

 

笑いあり、涙ありのこの映画、もう最高!

あんなにメチャメチャなのに、レベルが高かった。

 

見どころもたくさんあり。

 

 

ということで、

 

満足度

☆☆☆☆☆(星5つ)