Huluの見逃し配信で、ウォーキング・デッド7を見ていました。
※シーズン7の内容に触れるので、まだ見てない人は、この先を読まないようにお願いします。
感想は
あっという間だったなぁ
です。
展開がスローだったせいもあるでしょう。
まるで、昔、アニメでやっていた「巨人の星」とか「ドカベン」みたいに、あるいは「ドラゴンボール」のように、展開がおそくて、いつもいいところで終わってしまうって感じだったかな。
シーズン6では、「誰がニーガンにやられてしまうのか?」、そればかり気になっていました。
そしてシーズン7が始まり、エイブラハムとグレンが、かなり悲惨なやり方でニーガンに殺され、ウォーキング・デッド史上一番凄惨なシーンになりました。
リックはニーガンに骨抜きにされ、超ボロボロ。
このシーズン中に、何度も何度も、ニーガンに心を砕かれます。
が、最後は、みんなのために、自分の世界を取り戻そうと再び立ち上がったリック。
最後にまた救世主と戦います。
これから全面戦争というところで、シーズン7は終わりました。
もはや、ウォーカーは関係ありません。
この無秩序となった世界で、生き残っていくのはどのグループだ?
そんなストーリになっています。
そこがちょっと残念なところかなぁ。
昔は、ウォーカーが怖くてたまらなかったのに、今は、みんな強くて、一番怖いのは人間ですからね。
とりあえず、リックたちには、ニーガンを倒してもらって、新しい秩序をつくってもらいたいものです。
続きが気になるし、面白いのですが、終わりが見えなくなってきた「ウォーキング・デッド」。
ネタは尽きないでしょうからね。
シーズン8は、7のような悲惨なシーンは避けてほしいものです。
(エイブラハムとグレンの死のような)
秋を楽しみに待ちたいと思います。