私が社会人になって初めて読んだ本がこれです。
- 作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,香山晶
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1999/10/20
- メディア: 単行本
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で、その28章「不眠への不安は克服できる」に
睡眠不足で死んだ人間など過去に誰もいない
と書いてあります。
私はこれをずっとまちがって解釈していたみたいで、「睡眠をとらなくても十分に仕事はできる」だと思っていました。
おそらく15年以上ずっと短時間睡眠でもダイジョブだと思い込んでいたようです。しっかりとした睡眠の重要性などあまり考えていませんでした。
ところが、最近、雑誌や本を読んでいると、仕事のデキる人はみんなしっかりと睡眠をとっています。
そこで、もう一度『道は開ける』を読んだら勘違いだったことに気づいたのでした。
カーネギーはこの章で、「不眠」が不安だからといってそんなに気にする必要はないよと言いたかったのです。
いやはや、私はとんだ勘違いをしていました。
ところで、昨日のブログ「肉食って飲んでデトックスして帰ってバタンキューした(№245)」でタイトルに「バタンキューした」と書きながら、本文には全くそのことに触れていませんでした。
その日はけっこう飲んで、家に帰った私は即座に布団に潜り込んだのです。だいたい午前1時頃です。そして目覚めたのは朝の7時です。布団の中で約6時間の睡眠をとることができました。
私にとってはこれはめずらしいことです。なにしろたいてい私はイスで寝てしまい、朝方になって布団に入るか、あるいはそのままイスで目が覚めるかという日々を送っているからです。
翌日、お酒のせいでちょっと体調が悪かったものの、睡眠を十分にとった私の体はとても軽かったです。
体が動くんですよね、いつもより。ぐいぐいいく感じ。
そして、気持ちも軽いんです。いつもより積極的でポジティブで失敗を恐れない感じ。
こんな感触は久しぶりでした。いかに私が毎日しっかりと睡眠をとっていないかってことですねぇ(汗)
当たり前といえば当たり前ですが、やっぱり睡眠は重要なんだぁ!
ということで、これから私は良質の睡眠をとることに全力で取り組みたいと思います(笑)
だれか、子守唄を歌ってください!