「月間はあちゅう」というのがあります。これはnoteというサービスの中ではあちゅうさんがほぼ毎日更新しているエッセイです。
先日、「楽しい努力の先にある、夏休み」が更新されました。
月刊はあちゅう更新→楽しい努力の先にある、夏休み|はあちゅう|note(ノート) https://t.co/dMrCP5tksR
— はあちゅう (@ha_chu) 2016年3月2日
本当は中身をご紹介したいのですが、有料で購読している人しか見られないものなので、引用をやめておきます。
私はこの文章を読んだときに「楽しい努力」というフレーズにひかれてしまいました。
もともと「努力」って苦しいものじゃないの?
そんなふうに思います。汗水たらし涙を流す、努力ってそんなイメージですよね!
アニメ「巨人の星」の主題歌にも
血の汗流せ 涙を拭くな 行け行け飛雄馬 どんと行けー
とありますからねー(古い!)
でも好きなことをしているときって、努力するのが楽しいんですよね。
私は高校時代にバスケ部だったのでした。まあ、「え、見えない。文芸部でもやっていそう(笑)」ってよく言われんですけどね。
それで、当時は自主的に練習前3kmを全力で走っていました。バスケットってずっと走っているので持久力が必要だからです。
走った後、またハードな練習が待っています。やはりいっぱい走ってヘトヘトになってしまいます。でも、私は基礎的な力がないので、そのあとに筋トレも欠かさずやっていました。
多分、高校生の頃は人生の中で1番運動量が多かったんじゃないかなぁ。
そんなつらい練習も、全てはバスケットのためでした。でも、バスケットがうまくなる自分を想像していたので全然つらくはありませんでした。
そんな努力の甲斐もあって、この不器用でド下手の私が、最終的にはスタメンに入ることができるようになりました。
こういう努力が人生では大切なんですよね。血の汗を流すかどうかはその人次第で、要はそれが楽しいかどうかです。
今、楽しいことといえばブログを書くことです。なるべく多くの人に読んでもらえるようなブログを書きたいです。
ただ、ブログを書くことに関してはまだまだ努力不足かな。ちょっと反省。
たぶん、努力の量を増やしていくと、もっと楽しくなってくるんだろうなぁと思います。
いずれにしても、自分にとって楽しい努力って必要ですよね。楽しい努力が人生を楽しくしていくにちがいありません。
はあちゅうさんのように「楽しい努力」を続けていきたいと思います。