昔住んでいたところの庭にはいろんなものを植えていました。
さまざまな花や木が所せましと並んでいて、幼い頃は庭じゃなくてジャングルじゃんって思っていたような記憶があります。
その中に栗の木もあって毎年秋になると実がなってイガイガが地面に落ちたものでした。
さて、その栗の木、私が家を出て数年したら切ってしまったそうです。理由は近所から苦情が出たからとのこと。
子どもがイガイガに触ると危ないからだそうです。
バカだよね、その親。
ホントにバカらしいと思いました。
栗が危ないってどれだけ過保護だよ。
私が子どもの頃はそのイガイガのぶつけ合いとかやったけど余裕で生きてる。
はっきり言ってケガなんてしません。栗ごときで。
むしろそのイガイガさわって「栗ってこんなもんだ」って実感したほうが勉強になるだろ!
どうせ最近の子どもなんて甘栗くらいしか見たことないんだろうから。
そんなことで苦情を言ってくる近所の人の神経が分からないし、ろくな親じゃないなぁと思いました。
それが最近の子を持つ親の傾向なのでしょうか。
私が教育業界にいた頃は「モンスターペアレンツ」という言葉が流行っていました。そういう親って何も考えられない親なんでしょうね。
この栗のことを言ってきた人のことは全く知りませんが、モンスターご近所さんと言えるかもしれません。
ホントおかしい話だなぁと思います。
ところで、今は引っ越してしまい庭の代わりに借りている畑にいろいろ植えているみたいで苦情出なそうです。
実家に帰るとおいしい野菜をたくさん食べさせられます(笑)