実家に帰ってきました。
室生犀星の「小景異情」という詩に
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しく歌ふもの
とあります。
しかし現代のふるさとは全く遠くないし
すぐに帰れるので
悲しく歌うものでもありません。
昨夜も仕事が終わったあと新幹線に乗りました。
夜はガラガラ。
余裕で座れました。
窓ガラスに自分の姿が写っていたので
ちょっと撮りたくなってパシャ!
ちょっとだけ加工しました。
これを撮ってたら隣に人が来て恥ずかしくなりました。
そうこうしているうちに発車。
東京駅を出て1時間後には
静岡に着きました。
通勤時間より短いよ!
ふるさとはもう近いんですよね。
もちろんもっと遠い人もいるでしょう。
でも飛行機を使ったらどこでも時間をかけずに帰れます。
やはりふるさとは近い。
だからもっともっとふるさとに帰ってきて
親孝行をしなきゃダメだなぁと思いました。
もう少し帰る頻度をあげようかな?
もはや、自分の顔を見せることが
最大の親孝行となってしまっているので。
最後に余談です。
自宅にいるとイスで寝てしまう私です。
実家では居間のコタツで寝てしまいました。
朝の6時頃、親が起きてきて
「布団で寝ろよー」
と言ってきたので布団に移動!
誰かがこうやって声をかけてくれる、
これがひとり暮らしとの差ですね(笑)