2016-01-18 室生犀星は「ふるさとは遠きにありて思ふもの」というが・・・(№185)

実家に帰ってきました。

 
室生犀星の「小景異情」という詩に
ふるさとは遠きにありて思ふもの  そして悲しく歌ふもの

とあります。

 
しかし現代のふるさとは全く遠くないし
すぐに帰れるので
悲しく歌うものでもありません。
 
昨夜も仕事が終わったあと新幹線に乗りました。
 
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夜はガラガラ。
余裕で座れました。
 
窓ガラスに自分の姿が写っていたので
ちょっと撮りたくなってパシャ!
 
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ちょっとだけ加工しました。
 
これを撮ってたら隣に人が来て恥ずかしくなりました。
 
そうこうしているうちに発車。
 
東京駅を出て1時間後には
静岡に着きました。
 
通勤時間より短いよ!
ふるさとはもう近いんですよね。
 
 
もちろんもっと遠い人もいるでしょう。
でも飛行機を使ったらどこでも時間をかけずに帰れます。
 
やはりふるさとは近い。
 
だからもっともっとふるさとに帰ってきて
親孝行をしなきゃダメだなぁと思いました。
 
もう少し帰る頻度をあげようかな?
もはや、自分の顔を見せることが
最大の親孝行となってしまっているので。
 
 
最後に余談です。
 
自宅にいるとイスで寝てしまう私です。
実家では居間のコタツで寝てしまいました。
 
朝の6時頃、親が起きてきて
「布団で寝ろよー」
と言ってきたので布団に移動!
 
誰かがこうやって声をかけてくれる、
これがひとり暮らしとの差ですね(笑)