2015-11-23 自分なりの哲学って必要だな!(№129)

昨日のブログの話は「自分作り」でした。

 
この話はある人と飲んでいる時に話したのをブログにしたものです。ブログにしたら多少反響がありました。
 
やはり、こういった話が心に響くということは、人には哲学めいたことが必要だということです。
 
漠然と生きていくもよし、楽しく生きていればそれはそれでよし。
 
しかしふとわれに帰った時に、「自分、何やってるんだろう」って思うことが少なからずあります。そんな時に自分なりの哲学を持っていれば迷いもなくなります。
 
自分なりの哲学と言ってもそんなに難しいことじゃなくて、「楽しく生きる」とか「人の役に立てる人になる」のようなものでいいと思います。
 
私の信条も「楽しくなければ人生じゃない」というありきたりなものです。
 
しかし楽しく生きるためにどうすればいいのか考えていくことによって自分なりの哲学めいたものが深くなっていきました。
 
そして、そういう思想を持っていると、自分の中でそれが生きる指標になったりよりどころになったりしました。
 
例えば私の考えの一つに自分中心主義というのがあります。
 
ことばの意味は自己中心主義と同じなんですが、「ジコチュー」っていうとわがままなイメージがあるので自分中心主義と言っています。
 
これは生きていくうえで自分が主役であることを意識するものです。
 
他人を幸せにするためには自分が幸せにならなければならないし、他人を楽しませようと感じたら自分が楽しんでいなければなりません。
 
自分の考えと合わない人がいたら無理に合わせる必要もありません。あくまでも自分が中心ですから。
 
そして、考えが合わなくて誰かに嫌われてもそれはそれでいいのです。自分が中心なのですから。
 
人は人。自分は自分。人それぞれ考え方や感じ方のちがいがあるので、全ての人に合わせることはできないのです。
 
人の目を気にしているうちは自分中心主義は実践できていません。
 
こんな考えを持つようになってから、人間関係で何かあるたびに迷ったりすることがなくなりました。
 
このように自分の哲学を持っていると生きるのがラクになります。
 
自分の哲学って必要ですね!
 
私もまだまだ考えが浅いので、もっともっと楽しく生きることを考えていきたいです。そしてブレない自分を確立していきたいと思います。