朝日新聞デジタル版より
フランスのパリで11月13日夜(日本時間14日早朝)、中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的とした同時多発テロ事件が起きた。死者はこれまでに129人にのぼり、350人以上がけが。過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出した。
最近のニュースの中でもこれは衝撃的でした。約130人ほどの死者が出るほどのテロがフランスで起きたのです。しかも無差別攻撃です。
この事件に関してはISが犯行声明を出しています。ホントにひどい話で、なんとかしなくてはならないところです。むろん私にできることなど何もないですが。
さて、この事件、フランスで起きたこととはいえ、もう他人事とは思えません。テロと言われていますが、もうISとの戦争が始まっているのと同じだからです。これはISと西側諸国の戦争が始まっていると言っていいでしょう。
となると、いつ日本だって狙われることか。
フランスは1月にも出版社が襲撃されて警戒していたにも関わらずこのような大規模なテロが行われたのです。無警戒の日本に、今このようなことが起きたらどうなることかと考えると恐ろしいです。
平和ボケしている日本ですが、まずはISに狙われる可能性があるんだという危機感を持たなければいけないと思います。今のままではあまりにも危機感がなさすぎなので。
もちろん危機感を持っていると不安ばかり煽るような記事が週刊誌やネット上に出そうですが、それでも一人ひとりが情弱でいるよりはいいと思います。
自分も含めてあまりにものんきだなぁと思った次第です。
すでに危機が迫っているという認識を持ったほうがいいような気がするのです。だから自分自身もう少し海外の情勢について目を向けていこうと思います。