2015-11-10 歴史を学んでも役に立たないかな?(№116)

 いよいよ『徳川家康』を読み始めました。

 

 

「雑談力」をつけるには本を読むのがいいというのは先日のブログで言ったとおりです。 

 

この作品は佐藤氏がオススメしていたので読んでみることにしました。全26巻、先はまだまだ長いです。

 

徳川家康といえば、中学の歴史で1600年に関ヶ原の戦いで勝ち、1603年に征夷大将軍になって江戸幕府を開くと教わります。

 

また、名言として「人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し」というのがあります。

 

私の浅い知識で、徳川家康について知っていることと言えばこの程度です。ホントに今まで歴史について不勉強でした。


塾でもあの膨大な歴史の内容を短時間で教えなければならず、どうしても授業は詰め込みになります。また、宿題も暗記することばかり。


いま思えば、塾の中学生にとっては歴史の勉強は無意味だったなぁ。あんなの歴史の勉強とは言えないから。 

 

そういえば、グーグルで「なぜ歴史を勉強するのか」と検索したらおもしろい記事がありました。

 

なぜ人は、歴史の勉強をするのか。 | 生きることに疲れたときの30の言葉 | HappyLifeStyle

 

ここに出てくるエピソードはなるほどね、って思いました。


歴史を学ぶ意義は、過去のことを学び未来にいかすことにあります。過去を学べば学ぶほど人生に応用がきくのです。


さて、徳川家康。読み始めたばかりでまだ家康が産まれてもいません。どうなることやら。


家康の人生をなぞることで代理経験をして、自分の人生に深みを出していこうと思います。