アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの「マイ・インターン」、泣いちゃいました。すごくよかったなぁ!
まずはこちらがオフィシャルサイト。
予告動画もあるので、見てみると興味が湧いてきます。
そしていつものように「映画・Com」をチェックしてから出かけました。
10月16日現在で注目作品ランキング1位、評価・レビューではなんと4.0の好評価!この作品の満足度の高さがうかがえます。
期待を上回る満足度で、作品が終わったときには涙がポロポロこぼれてしまった・・・。1人で見に行ってよかったです(笑)
ストーリーはこんな感じ。
ジュールズ(アン・ハサウェイ)が社長を務めるファッションサイトの会社にシニア・インターンとしてジュールズの直属の部下になったベン(ロバート・デ・ニーロ)がやってきました。
ジュールズは短期間で会社を急成長させて現在は超多忙、家には専業主夫の旦那さんと子どもがいるけど、どちらかというと会社優先の毎日。
ベンは奥さんに先立たれてひとり者。老後を遊んで暮らしていたけど、昔みたいにバリバリ働きたくなりジュールズの会社に勤めることになりました。
最初はベンを疎ましいと思っていたジュールズでしたが、次第に二人は心を通わせて信頼を関係を築いていきます。そしてベンの助言を受けながら会社や家庭の問題を解決していこうとしていくのでした。
完璧な女性のはずだったジュールズですが、やがていろいろ問題を抱えます。それに対してベンがどう助けるのかがひとつの見どころです。
感想としては、アン・ハサウェイがかわいいにつきます。
(それは映画の感想としては雑すぎるか・・・)
役どころとしてはかっこいい女社長で、仕事のこなし方がかっこいい!でも、誰にも見せない弱みをベンに見せてるところなどはかわいらしかったです。ちょっとギューってしたくなっちゃった(笑)
それからロバート・デ・ニーロがとてもいい人だった。社長に対して模範解答のようないい言葉を返すところや、社長の求めることを先回りしてやっておくところがまさに大人の対応です。こういう男になりたいって感じ。
個人的に気に入ったところといえば「ハンカチは女性のために用意しておく」ってとこかな(こまかいセリフは忘れましたが)。泣いてるときはもちろん、なにかを拭く必要があるときもさりげなくハンカチが出てくるとかっこいいですね。
(映画の中では一回だけハンカチを持ちあわせていなかったところがありますが)
この2人のやり取りがとてもよくて、それがこの映画の中心となっています。
ベンは70歳、私も今の年齢でベンのような気配りの人になりたいです。そしてアン・ハサウェイのような人を支えられたらいいなぁと思いました。
ということで、大満足の「マイ・インターン」でした。
いやー、映画ってホントにいいものですねぇ!